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JB桧原湖 第2戦

ベイトブレスCUP

07月17日() 福島県 桧原湖

ストーリー

そして翌日曜日は第2戦ベイトブレスCUPが開催された。天候は前日とほぼ同じくきれいな青空から激しい陽射しが降り注いだ。

全体の釣れ具合は前日から若干落ちたものの検量率は90%、リミットメイク51%とかなり釣れる状況だった。

優勝は澳原潤。月島エリアにあるボディーウォーターがあたるアウトサイドのハンプ。夏を意識した選択。ベイトフィッシュにつく個体よりも、エビ・ハゼ系を捕食している個体のほうがサイズが良いため、ゲーリーエコグラブ4インチのイモ仕様をダウンショットにして、蟻が歩くほどの超スロースピードでズル引いた。桧原湖お立ち台の常連ではあるが、WHOIS3によれば初優勝だった。なお、前日は6位であり、連続お立ち台はあと一歩で届かなかった。

準優勝は中川知之。馬の首をメインエリアとし、ロングリーダーのキャロライナリグでスタンプや張り出しを狙った。最終ウエイトは2048gのトップウエイトだったが、残念ながらデッドフィッシュペナルティーを科され公式記録は1948g。なお、その横を向いたバスはリリース直後元気に泳ぎ去っていた・・・

3位は高梨洋平。エリアは月島。お立ち台での話から想像するに、かなり桧原湖に通いこんでいるようだ。季節の進行を追えている印象を感じた。前日よりも、魚が夏っぽいエリアに移動した事を試合中に感じてアジャスト。それが功を奏しての第3位。

4位は本多真也で1850g。エリアは月島北側のハンプ。ハンプトップにダウンショットを放置しバスに持っていかせる釣り方がメインパターン。最後に糠塚裏で600gをキャッチし2日連続のお立ち台という快挙を成し遂げた。

5位は安達智史。月島ハンプをキャロライナリグのスイミングで狙った。風の吹き始めに700gのキッカーをキャッチし1840g。

第3戦は8月21日にイマカツCUPとして開催される。

写真・報告:NBCNEWS H.Togashi

JB桧原湖シリーズ2011

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