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ホーム > JBトーナメント情報2011 > JB生野銀山湖第1戦ゲーリーインターナショナルCUPストーリー

JB生野銀山湖 第1戦

ゲーリーインターナショナルCUP

05月08日() 兵庫県 生野銀山湖

ストーリー

脅威の集中力で開幕戦を制覇した有里拓!!

2011年5月8日兵庫県生野銀山湖でJB生野銀山シリーズ開幕戦ゲーリーインターナショナルCUPが開催された。例年であれば桜も散り産卵最盛期なのだが、今年は季節の移りが何時もと少し違うようだ。水位も5メートル程減水し水温も一週前頃から15度を超えだした。黒川上流部では桜と若葉が混在する美しい風景が広がっていた。今週末は気温が上がり日中は汗ばむほどになり、コンディション変化の適応力が試される大会となった。

開幕戦を征したのはバスを探し出す能力が優れている(アリボン)有里拓。黒川筋でビッグバスを粘り強く追いかけ追い詰めてスマイルワームのネコリグで釣り上げた。銀山湖では強いイメージがあったので、初優勝だと聞き以外だった。ただ一人2キロオーバーで今年はスタートダッシュに成功した。
2位は井出覚也前日プラで下流のポイントを見つけていたが、スタート直後湖畔ワンドの中央部がノーマークだったので予定変更しヘビダンで攻め続けビッグバスを手にした。
3位は最近ビッグバスハンターの異名をとる宮本直哉手にしたのがボーンだった為この位置となった。4位はチャプター戦でも頭角を現し始めた立岩俊彦5位は初のお立ち台となった青木善裕がそれぞれ入賞した。
やはり天才的な銀山バスを手にするには、プラクティスと忍耐が重要であると痛感させられた大会だった。開幕戦が終わり2週空けて第2戦がスタートする、わずか2週間であるが変化しやすい春先の銀山湖を誰が読みきるのか!!第2戦5月28日バークレーCUP開催される。

写真・レポート:JB生野銀山ローカルスタッフ

JB生野銀山湖シリーズ2011

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