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JBII四国 第3戦

イマカツCUP

08月21日() 徳島県 旧吉野川

ストーリー

同ウェイトはTOP50選手のゼッケン勝ち!ボギーこと横山修史ペアが優勝!

今にも泣き出しそうな曇り空のなかJBIIプロアマ四国シリーズの第3戦イマカツCUPが旧吉野川を舞台に開催された。
真夏日から一転して秋雨前線による頻繁な雨・・・急転直下で移り過ぎようとする夏にあわせてフィールドコンディションも足早やに変化している最中である。
前週のプリプラでは良型がポンポンと反応よかったらしいが、同じパターンではもう通用しない。しかし裏を返せばシーズナルパターンさえ適合すれば、どのエリアでも時間帯でも...どんなルアーでさえも勝負できる状態であったとも言えよう。
じっくりと見極めてきた選手が3キロ越えの好ウェイトを持ち込むなか、最終戦であるからこそ勝負に徹した選手がいまひとつ伸び悩むというシビアな結果となってあらわれた。
優勝を飾ったのは横山ペア。先のTOP50旧吉野川戦で惜しい準優勝だった借りを晴らすべく、人気薄の中~下流で3キロベースを揃える。その後JR周辺でラッシュをものにして安定したハイウェイトをマークした。
2位には青山ペア。上流の藍住大橋脚でモグチャ勝負を選択。徹底的にリアクションでバスを反応させ、優勝者と同ウェイト!笑顔の準優勝となった
3位の山崎ペアは三ッ合橋脚と周辺ウィードを攻略、マキマキからフォールまで臨機応変のリグを駆使して良型を揃えてきた。
4位には尾崎ペア。旭川ダムのお立ち台常連選手がついにキューヨシを捉えたか、見事な表彰台となった。
5位の大崎ペアはプレッシャーの少ない早朝勝負を仕掛けて上位入賞を果たした。
四国内のみならず全国区シリーズで活躍している選手の強さを伺い知ることができるうえ、アマチュアと同船することにより未来のトーナメンター、未来のプロアングラー育成の場ともなっているプロアマ四国・・・
2011年度も近畿や岡山方面から強豪選手が続々と参戦してくる人気のシリーズとなった。
全3戦を大きな事故もなく無事に開催できた事は、アングラーと地元の皆さんとの友好な関係があってこその成果である。アクアプラザも完成して、さらに魅力の増した西日本屈指のリバーフィールド旧吉野川を、アングラーの立場から大切にして、2012年シリーズも無事に開幕できることを期待したい。

 

JBII四国シリーズ2011

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