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JB霞ヶ浦 第2戦

アブガルシアCUP

06月17日() 茨城県 霞ヶ浦

ストーリー

 

2012年6月17日茨城県霞ヶ浦で JB霞ヶ浦第2戦アブガルシアCUPが開催されノーシンカーリグのほっとけメソッドで3890gを持ち込んだ金澤俊一が優勝した。

朝から本降りの雨に見まわれ気温も低め。そして無風。水門は閉じているようでどんよりした雰囲気の中スタート。途中から雨は上がり水門も開きカレントが発生していた。昼前からは青空も見え始め気温も一気に30度近くまで上昇。トーナメント時間内にこれだけ天気が変わるのも珍しい。

131名参加でウエイイン率は64%。リミットメイクは18人とよく釣れた大会だった。

5位は賀来聡介。朝一ジャカゴ周りの30cmシャローをノーシンカーで攻めて1本。日差しが出てからはネコリグ(OSPドライブクローラー)による杭のシェイド狙いにシフトして3本キャッチ。2748gを持ち込んだ。

4位は山本研一で2946g。同選手は回復後のシーズンに強いが、今回はプラの段階で回復バスに辿りつけず。東浦・出島エリアの水深のある縦ストに浮いている「長いバス」を狙った。ネイルリグ(イマカツセクシーアンクル+ネイルシンカー)の水平フォールで10時前にはこのウエイトをキープした。

3位は3,056gの大成祐司。前日プラに入れず状況を掴めなかったためテキサスリグとトップウォーター(ラッキークラフト・トネスプラッシュ)を交互に試したところ、アシ前のトップで好感触を得た。和田エリアにて9時半までに2本キープ。しばらく沈黙したが、何度も入り直し12時半に1200gをキャッチした。

2位は斉藤真也。和田エリアにてチャター系(OSPブレイドジグ)と杭へのネコリグ(OSPドライブクローラー)で朝の早い段階で2本キャッチ。古渡へ移動しドッグ周りをヘビーダウンショット(OSPドライブクローラー)で探り1本追加。すべてが粒ぞろいで3592gを持ち込んだ。

優勝は金澤俊一。朝の早い段階で和田エリアの水門と杭で3本キャッチし3キロを超えていた。戻りしなに牛堀の鉄杭で1300クラスをキャッチし朝の800と入れ替え。トータルウエイトを3890gまでUPしお立ち台の頂点に。去年6月18日開催の第1戦でも優勝しており同時期2連覇の快挙達成。いずれの魚もノーシンカーリグ(OSPドライブスティック)をキャストしボトムで殺気を抜いてしばらく放置、後にラインが走るというパターンでキャッチした。

次回第3戦は7月8日にゲーリーインターナショナル/モーリスCUPとして開催される。

写真・レポート NBCNEWS H.Togashi

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JB霞ヶ浦シリーズ2012

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