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JB旭川 第4戦

イマカツCUP

08月05日() 岡山県 旭川ダム

ストーリー

8月5日、JB旭川第4戦イマカツCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
うだる様な暑さが続き、試合当日も猛烈な暑さの中開催された最終戦。第3戦までの結果、同ポイントで塩見選手、小山選手が並ぶという激しいバトルが繰り広げられ注目された。また心配された釣果の方は予想を上回る選手がウエインし検量に行列が出来た。釣れたエリア的には全域で釣れた様だが、やはり夏定番の最上流、採石場から上位入賞者を出す結果となった。

そんな第4戦を制したのは、マスターズにも参戦中の斉藤真紀選手。定番の上流・大岩にて、テキサスのずる引きと、IK400Rのヒラ打ちで2本ながらグットサイズをウエインし優勝を手にした。準優勝には第2戦から3戦連続の入賞となる長瀬照之選手。やはり今回も、いつもの上流にて、ハドルスイマー4インチのジグヘッドをショアライン沿いにキャストし、ボトムまで沈めてからののシェイクでブラインドの魚を攻略した。3位には江与味や採石場の4mから6mを攻めた芦田幸宏選手。ベイトの回遊する層にスマイルワーム・マミーのネコリグをフォールさせてからのロングステイでバイトに持ち込んだ。4位には先日この旭川ダムで開催されたNFCの第6支部・中国地区・淡水の部で優勝した宮本 洋平選手。西川下流の岩盤のシャローから8mのディープをドライブクローラー4.5インチのネコリグと同じくドライブクローラーの3.5インチのヘビダンで攻めリミットメイクに成功した。5位には現役ヒューマン生で、今シーズンから参戦の寺本直樹選手。採石場の水中に転がっている岩をスマイルワームとエコスワンプのネコリグ(1/36oz)を使い分け、ボトム付近を攻めて嬉しい初入賞となった。

注目の年間タイトルの行方は、最終戦もきっちりとシングルフィニッシュした塩見選手が3年ぶりの獲得となった。今シーズンの塩見選手は開幕戦から優勝し、続く第2戦を8位、第3戦3位、最終戦を8位と全戦シングルを達成。シーズンを通し安定した成績を残してタイトルを手にした。年間2位には最終戦まで同ポイントで並んでいた小山選手。最後まで自分のスタイルを貫き通し、惜しくもあと一歩及ばなかったが、その姿勢には拍手を送りたい。年間3位には満田選手。年間4位には高川選手。両選手ともにGWから他の選手よりも多く練習を重ね、その結果年間を通して成績を残した。年間5位には最終戦準優勝お長瀬選手。今シーズンは優勝1回、準優勝2回と素晴らし結果を残したが、開幕戦を落としたのが響く 形となった。

開催にあたり、冠スポンサーのイマカツ様、中島公園事務所・島田様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

この第4戦にて、2012JB旭川シリーズの全日程を終了いたしました。今期シリーズ開催にあたりご協力頂きました関係各位の皆様にお礼申し上げます。

写真・報告:JBローカルスタッフ

JB旭川シリーズ2012

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