アウトサイドエッジ5~6m
まさかマスターズ初年度で…
初めてのお立ち台を優勝で飾ることができました。
河口湖に通って3年、JBに上がって2年。。。
いつも悔しい思いをし続けてきました。
練習をするため仕事も変え、可能な限り河口湖に浮き続けてきました。
まだ年数は少ないですが、得るものたくさんあったと思います。
こんな僕に良きアドバイスを下さるバンガード増田さん。スタッフのみなさん、
まさにぃ、洋介さん、財津さん、地元の仲間たち、長浜スロープのみんな、紗綾、家族、そして、僕の師匠、岩堀剛志、鈴木彰二にこの場を借りて心より感謝します。
次戦も頑張ります!!!!
鵜の島東5~6m台地の先端にある岩
初日はウィードの中から抜けて岩に落ちた時にバイトがあり30分に1本ペースで釣れて9:30に打ち止め。
2日目は初日と同じ所ではバイトがなかったので反対側の深い方へキャストして岩に引っ掛けてシェイクしているとまたしても30分間隔ではあったが2本づつ釣れてやっぱり9:30に5本目が来た時点で打ち止め。
サングラス:DNA SUISHO ミドルドゥーブル エレキ、リールメンテ:パンタレイクラフト&アーツ
マスターズでは3年ぶりのお立ちで嬉しいが、やっぱり2位は悔しいです!
次こそは…
鵜ノ島東からスタートし久保井ワンドとグラブワンドの3か所をメインエリアとしました。鵜ノ島東と久保井ワンドではウィードがあるブレイクの4~6メートルを狙いました。
ブレイクにあるウィードエッジに添って回遊しているであろう魚をダウンショットとスモラバを使って、カーブフォールとステイとシェイクとスイミングを駆使してギルの攻撃をかわしながらバスを釣っていきました。
偏光グラス SWANS LION-P (偏光アイスブルーレンズ)
ホームレイクでもある河口湖でのネイティブ戦にて強豪ひしめくマスターズでのお立ちは格別でした。今後も地道に頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
鵜の島より奥の6箇所、手前の7箇所の5~7mにある角度のあるブレイクや溶岩ハンプでベイトフィッシュが溜まるピン
・プラクティス
試合の前々週の2日間、前週のチャプター奥河口湖、翌日の1日、前日プラと計5日間のプラクティスを行い、プラ前半は試合を想定して、プレッシャーがかかりにくいB級スポット探しに専念しました。
思い通りに魚に触れるようになったのはチャプター奥河口湖参戦後。上位入賞者の方々のコメントを参考に、自分のイメージとのズレ(主にレンジ)の修正を行い、5本で2キロ×2日間捕れるかもという感触で大会初日を迎えました。
前日プラの感触から、ウイード系より、岩もしくは角度のあるブレイクの方が自分の捕れる魚が多いと判断し、メインを奥河口湖に絞ってピンをランガン。
魚探の映りが良い場所は少し粘り、そうでなければすぐ移動して、有望なところには何度も入り直しました。
【キーパーが捕れたのは下記】
・初日
三連ワンド真ん中の岬のブレイク 6~7m
さかなやワンド沖の尾根にからむ溶岩ハンプ 5~7m
・2日目
さかなやワンド沖の尾根にからむ溶岩ハンプ 5~7m
桑崎のシャロー
※深いところをやっていたら遠くでハスが追いかけられているところに遭遇。
釣り方はピン周りを魚探を見ながらのシューティングで、バスっぽい映像、またはブルーギルなどのベイトが濃く映っていれば1/32ドロップショットを投入。スローフォール中に魚が見ているのか、着底直後のバイトが多かった気がします。
湖流の関係か、大型のギルの活性が高いエリアにバスもいる感じがしたので、ギルばかり釣れ続ける場合はあえてハズし、その周辺も探っていきました。
桑崎シャローのハスボイルは、ジョインテッドクローを遠投し高速ジャーク。この魚が幸運にも1700gぐらい。しかし、その後は両日とも9時過ぎ以降は全く釣れずな悩ましい展開となりました。
マスターズ参戦3年目で遠かったお立ち台にやっと立つことができました。今回入賞できたのは、何と言っても、河口湖を得意レイクにすべく3年ほど前からチャプター奥河口湖に参戦していることが大きいです。土曜日開催なので金曜深夜まで仕事が多々ある自分にとっては参加自体かなり厳しいですが、ノンプラで参加し、試合時間内に試行錯誤、答え合わせをすることから学ぶことが沢山あります。(是非ご参加ください!)
また、今年は公式スポンサーはついていませんが、いつも明るくサポートしていただける山中湖センターフィールド様、釣れるルアーを送っていただいたり、様々なアドバイスをくださるHIDEUP 吉田秀雄プロ、そして昨年末から3ヶ月、アメリカで修行という貴重な経験をさせていただいた桐山孝太郎プロ、今はお休み中の方々も含めたトーナメント仲間、その他、気持ち良くトーナメントに参加させていただける皆さまには、大変感謝しております。
正直4位は、嬉しさ半分、悔しさ半分ですが、その悔しさは今後にぶつけようと思います!ありがとうございました。
産屋ヶ崎のハンプ。
水深 3~6
ハンプに回遊してくるバスをダウンショットで釣る。
キモはダウンショットをスーと引くイメージでずる引き。
サングラス バリケード ライトグレー
「ゆうわ」さんの他に今年から「ティムコ」さん「サンライン」さんにサポートしていただき道具類のストレスがなくなり、試合に今まで以上に集中出来ていることが成績に表れたと思います。最後にいつも応援してくださる方々、スポーサー様、親父に感謝したいと思います。ありがとうございます。