JBマスターズ 第4戦 ダイワCUP
YMCA～竜宮岬間、ラフィネマルタ横～寺が崎のストレッチに点在するウッドストラクチャーと琵琶島南の岩ボトム。ともに3～6メートルをメインにしました。
プリプラでシャローに多くのビッグバスの存在を確認。その魚たちが浅いレンジにいる理由を探っていくとシャローの特定の場所に大量にいるヨシノボリ系ベイトの当歳魚を捕食している事が判明。ヨシノボリの幼魚はドシャローから水深6メートルくらいまでの枝や岩などのストラクチャー周りに群れでホバリングしていて、それに付くバスをねらうことにしました。しかし、特定のベイトを捕食するスモールはルアーやリグに対してかなりセレクティブでワーム系リグで食わせるのが難しかったので、リアクション要素の強いシャッドプラグと大き目のラバージグの2本立てで狙う事にしました。ドシャローから3メートルくらいのストラクチャーには、条件に合わせてフットボールやカバージグをこまめに変えながら入れていき、3～6メートルまでのストラクチャーには浮いている魚にはロングビルシャッド、タイトな魚にはキャロライナにリグったシャッドプラグを正確に通してジャーキングで釣っていきました。
サングラス スワンズ LION-P レンズカラー偏光アイスブルー
マスターズでの優勝は長年の目標でした。昨年の酷暑のマスターズ三瀬谷ダム戦で、暑さで全く集中できず自分の体力低下を思い知り、その翌日から計画的にトレーニングをしてきた事が、今回極寒のタフコンディション超メンタル戦を制する原動力となった気がします。また、ホームレイクでもある野尻湖のプロ戦でこれまでなかなか良い結果が出せずにいたので、地元の方たちの応援にもようやく応える事が出来て嬉しく思います。これも、いつも応援して下さる皆様や、家族、スポンサーのがまかつ様、山本光学様のおかげです。ありがとうございました。
YMCA～竜宮にかけてのバンク。
琵琶ヶ崎。
キャロのずる引き。
マスターズ参戦4年目の最終戦で、やっと表彰台に上がることが出来ました。
優勝を逃した事は悔しいですが、苦手だった野尻湖での入賞は非常に嬉しく思います。
選手の皆様、スタッフの方々ありがとうございました。
カトリック9～12m、砂間ヶ崎12m
リグが少しでも浮いてしまうと食ってくれなかったので確実にボトムをとりシェイクしながら超スロードラッキング
サングラス:DNA SUISHO ライトグリーン エレキ、リールメンテ:パンタレイクラフト&アーツ
フラット以外でようやく結果が出せたことを嬉しく思います。
※連絡つかず
竜宮と水道局バンク4～7メートル
ネコリグをボトムでシェイク
運良くお立ち台に上がれました。応援してくれる人達、家族に感謝します。
