JB霞ヶ浦 第3戦 ゲーリーインターナショナル/モーリスCUP
07月07日() 茨城県 霞ヶ浦

ストーリー

JB霞ヶ浦シリーズ3rd.ゲーリーインターナショナル/モーリスCUP
大会前日に梅雨明けとなった今大会。当日の天候は晴れで、日中の最高気温は34度に達する猛暑となった。前日までの2日間は強風大荒れとなり、前日の公式プラクティスでは、湖へは出ないで、様子をうかがう選手も多かった。前週までのプラクティスの結果を選手に尋ねてみると、厳しいと口にする選手が多かった。しかし、先週の日曜日に開催されたチャプター茨城第3戦スミスカップの結果を観ると、お立ち台のボーダーが2,700gオーバーで、優勝が4キロ越えと、釣れていないとは言い難い結果が出ていた。
全体的には浚渫で釣っている選手が、良いウエイトを出している感じであった。その他、砂籠、杭といったストラクチャーでの釣果も聞くことができた。シャローは釣れないことはないが、日によるムラが多く、タイミングを見計らっても、統一性がなく、なかなか釣れないといった感じの、イマイチ感があった。お助けスポット的存在の北利根は、今回も釣果は悪く、ここを得意としている選手も本湖へ出るほどであった。浚渫がどのくらい破壊力があるのか、それとも他のエリアから良いウエイトが出るのか、全く予想がつかないといった状況でのスタートとなった。
結果を観てみると、これといった決定的なパターンはなかった感じだが、沖での釣りを展開した選手が比較的良い結果を出していた。(上位陣の詳細は表彰式の動画で確認してください)
残すは9月の最終戦のみとなった霞ヶ浦シリーズ。年間争いは、11位の篠原宏和までが可能性がある。ただ、得点差を加味すると、上位3名の渡辺泰喜、高山陽太郎、高橋匡洋が有利な位置にいる。
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