JB生野銀山湖 第2戦 ジャッカルCUP
05月26日() 兵庫県 生野銀山湖

ストーリー

JB生野銀山湖第2戦ジャッカルCUP概要写真 2013-05-26 00:00:00+09兵庫県生野銀山湖

激戦を制したのはベテランだった!
2013年5月26日JB生野銀山湖シリーズ第2戦「ジャッカル」CUPが行われた。ようやく春本番となり気温18~20度、水位はマイナス2Mと条件は整ったのだが・・・選手の前に立ちはだかったのは1週前から農業用の放水が始まり1日にマイナス30センチの減水となっていた。
生野銀山湖シリーズ初優勝鈴木康彦選手!!
1927gのグッドサイズをウエイインした鈴木康彦選手(センセイ)は毎年表彰台には立つが、なかなか頂点に上がれずにいた。悲願達成で満面の笑みでインタビューに答えてくれた。スタート順は恵まれ思い通りのポイントに入れたがフッキングに失敗して落ち込んだが、気持ちを切り替え最上流に向かったがすでに多くの選手がポイントに入っていたためバックウォーターにボートをステイした。移動中にバスがバンク沿いにエビを追っていたの見ていたので、アベラバ5gにゲーリーカットテール1/2ウォーターメロンブラックペッパーをセットした。バスが数か所で止まることを確認しタイミング良くキャストして見事54センチをゲットした。インタビユーで「バスを手にするまでの過程を嘆いたが、逆にその事があったからこそ最強メンバーが下へ移動しタイミング良く入れたのが勝因だった」と初々しく話してくれた。第2位は八田和也選手、これまでの戦歴は誰もが認めるベテラン組の一人である。中~下流域の広範囲をまわり、1651gのリミットメイクに成功した。3位は岡田義広選手(ダンプちゃん)はようやく生野銀山湖シリーズで表彰台に立つことができた。宮ノ谷ワンドの岬でスモラバ1/16にワイルドゴビーをセットし粘り強くアタックして1547gのグッドサイズをキャッチした。インタビューの時の安堵した表情が印象的だった。4位は今年から初参戦している黒川道和選手(くろちゃん)は中上流域をメインと決め、対岸護岸シート前でエコグリッター2.8パールホワイトをノーシンカーで表層を意識させて888gのナイスバスを手にした。5位はベテラン組の一人中西靖明選手(なかにぃ~)エリアは出会い橋から中流域の広範囲で繊細で戦略的な作戦が見事に成功し693gのリミットメイクした。この大会は釣りやすくはなったが、如何にウエイトを伸ばすかが大きく順位に反映され、各選手の力量が結果に繋がった。今回のみ賞金額も上がり入賞者も増える大会となった事で、普段よりさらに緊迫感に満ちたスタートとなった、次回もコンディションが変わり個々の力が試される。誰にもチャンスは有る大会になる。

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