JB旭川 第4戦 イマカツCUP
08月04日() 岡山県 旭川ダム

ストーリー

JB旭川第4戦イマカツCUP概要写真 2013-08-04 00:00:00+09岡山県旭川ダム

8月4日、JB旭川第4戦イマカツCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
連日の夕立の影響もあり、水位はあるものの水質は悪化。当日は10時過ぎ、帰着前、表彰式終了間際からと3回にわたり激しい雨が降るという状況。
釣果的には前週に開催されたチャプター旭川には及ばないものの多くの選手が魚を手にする事が出来、年間ポイント争いも混戦模様となった。
そんな最終戦を制したのは、TOP50でも活躍中の小林知寛プロ。スロープ対岸から砕石迄の3メートルラインをベイン5.5インチストレート刺しのダウンショットで、シンカーをボトムに着けながらのスイミングで攻略。またC4ジグでのサイトでもグットサイズを入れ、見事優勝を手にした。準優勝には前週のチャプター旭川でも4位入賞した尾崎徹選手。中島公園下流の岩盤のゴロタ石をフットボールジグでアクションを入れてステイの繰り返しで釣って行った。3位にはこのシリーズ4戦中3戦の入賞を果たした宇野堅二選手。西川ワンド入口付近の旧橋脚跡の橋げた2メートル他をネコリグのフォール&スイミングで攻めた。4位には今シーズ不調で苦しんでいた高川直志選手。スロープ下流対岸3.5メーター、西川上流3メーターをエコスワンプの3.5gダウンショットで攻めて、最終戦を好成績で締めくくった。5位には兵庫県から参戦の中山能雄選手。江与味橋橋脚まわりをクランク(2mダイバー)でキーパーを。砕石ブッシュでスモラバを使用してキッカーを仕留めた。

注目の年間タイトルは暫定3位から、最終戦で優勝した小林知寛プロが逆転で獲得した。今シーズンの小林プロは、第1戦11位、第2戦3位、第3戦18位、第4戦優勝と、厳しい中でも全戦ウエインし、2005年ウエスタン旭川ダム以来のタイトル獲得となった。年間2位には2010年のタイトルホルダーでもある柳浦秀貴選手。入賞こそ無いものの、確実にポイントを獲得して行った。3位には最終戦を暫定1位で迎えて挑んだ加藤浩三選手。4位には加藤選手と同ポイントで並んだ福本一彦選手。福本選手も入賞は無いものの全戦ウエインと健闘した。5位には4戦中3戦入賞の宇野堅二選手。第2戦のNFが響く結果となった。

開催にあたり、冠スポンサーのイマカツ様、中島レンタルボート・島田様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

この第4戦にて、2013JB旭川シリーズの全日程を終了いたしました。今期シリーズ開催にあたりご協力頂きました関係各位の皆様にお礼申し上げます。

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