全日本バスプロ選手権 東日本
11月02日()~11月03日() 山梨県 河口湖

上位の釣り方

1位 河口湖A8 2008 永松洋介

エリア

長浜スロープから西湖放水路までのストレッチにある水深5メートルまでのウィード、長浜スロープからラジコン岬までの水深7メートル前後のウィードのアウトサイド

釣り方

両日共にメインはカッチカチモードなウィードドームへのライトパンチ。
そしてキッカーを取ったのは両日共にハンクルK4のドラッギング(カラーはK1Macの松坂さんに教わった赤い虎カラーw)

タックルSet1

  • ライトパンチ用タックル リミットメイカーマイクロストレートン ダウンショット
  • ノイケ セイテン NSS-61ULMS
  • ルビアス2004
  • サンラインFCスナイパー6ポンド

タックルSet2

  • ドラッギングタックル ハンクルK4赤い虎カラー
  • ノイケ セイテン NSC-68M
  • コンクエスト100
  • サンラインFCスナイパー12ポンド

メッセージ

沼津生まれ沼津育ちの永松洋介です。
今回の勝因は自分に最高のサポートをして頂いているスポンサー様のお力であり、そして仲間のアドバイスや励まし、フェアに戦って下さった全選手の皆様のおかげだと思います。
そしてJB会長山下様、スタッフの皆様の素晴らしい運営があったからこそ最高の舞台で最高の結果を出せたと思います。
これからも全力で楽しくマイペースで戦って行きますので皆さん宜しくお願い致します。


2位 13 青木大介

エリア

漕艇場から信号下にかけて

釣り方

ウィードを回遊しているバスに対して、その日のレンジや釣り方を見つけ釣っていった

タックルSet1

  • ポーク2.6gのダウンショット
  • ファンタジスタDeez61L フィネス2
  • レボネオス2500HG
  • バニッシュウルトラ3ポンド

その他

偏光サイトマスター

メッセージ

最近苦手な河口湖ですが、台風の影響でいろいろなトーナメントが延期となり、今回はプリプラと前日プラをしっかりこなすことが出来、魚のポジションを把握できました。でも2位は悔しいです。河口湖の勝ちは来年に持ち越しですが、残りのビックタイトル戦はすべて勝ちいきますので、応援よろしくお願い致します!!


3位 2093 大塚 稔宜

エリア

・桑崎、信号下のウィード・ウィードエッジ6~8m
・西湖放水路の奥河口湖マリン側にある岬の6~8mにあるウィード

どちらも魚探にベイトが写るウィード・ウィードエッジを狙った。

釣り方

リーダーの長さ・シンカーの重さは・ポークの長さは、その時の自分の感覚・気分で変えたが、『豚うなぎ』ハーフカットのダウンショットの「シェイク・ステイ・ズル引き」の繰り返し。
2日間、いずれの場所でもやり通した。
ポークのカラーは「スカッパノン」。

タックルSet1

  • Z&元気カンパニー 豚うなぎハーフカット(長さは2分の1くらい、3分の2くらいとまちまち)の2.5gダウンショット。リーダー20cmくらい。
  • アブガルシア ファンタジスタスチュディオスFSS-60MLS
  • ダイワ カルディアKIX2000
  • フロロ3.5ポンド

タックルSet2

  • Z&元気カンパニー 豚うなぎハーフカット(長さは2分の1くらい、3分の2くらいとまちまち)の1.8gダウンショット。リーダー20~30cmくらい。
  • アブガルシア ファンタジスタスチュディオスFSS-62LS
  • ダイワ TD-X2004C
  • フロロ3ポンド

メッセージ

大学4年の22歳の時にJBに初参戦したものの、翌年からは自分自身の事情でプロ戦どころかチャプターにも満足に出場できず、また釣り自体もなかなか時間が取れなかった時期が続いていた。
ようやく今年JBに復帰することが出来、それだけでも感慨深いものがあったのだが、まさか各JBシリーズの強者集うバスプロ選手権で表彰台に上がることになるとは思いもしませんでした。
初日まさかの2位発進、そのプレッシャーで押しつぶされそうな中での2日目、なんとか釣ってくることができ、ウエインした後はもうフラフラ。
そして表彰式を待つためトーナメントチェアに座った瞬間に、「表彰台の可能性濃厚という周りからの声」「初日2位発進のプレッシャーからの解放感」「自分の今できる釣りをやりきった達成感」「JB参戦休止中の悔しさ・無念さ」「JB復帰してよかった…、復帰を諦めなくてよかった…」と色々な想いが頭をよぎり、積もり積もって耐えきれず、涙してしまいました。
こうして今、釣りができ、トーナメントへの意欲も失わず、また釣りを楽しむことができているのは、釣りをする中で知り合った多くの方々のおかげだと思います。ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。


4位 1010 林直樹

エリア

産屋ケ崎の水中島7m、さかなやと黒岩の間7m

釣り方

初日:ボトムを這わせながら引いてきて岩に当たったらなるべく鋭く高く跳ねさせてフォールで食わせる。
2日目:フォールで食わなくなったので岩に引っ掛けてシェイクし続ける。

タックルSet1

  • 1/16ozスモラバ+アンクルジョッシュキッカーフロッグ
  • エンジンスペルバウンドサーキットクラスSBCS-600SLH2MG
  • スティーズ2004
  • フロロ3lb

その他

サングラス:DNA SUISHO ライトグリーン エレキ、リールメンテ:パンタレイクラフト&アーツ

メッセージ

プラで見つけたパターンで初日は10時にリミットメイク出来ましたが2日目は食わなくなり岩から離さずシェイクしてなんとか3本釣る事ができ苦手な11月の河口湖で立つ事が出来ました。


5位 1051(M51) 瀧本 英樹

エリア

久保井ワンド、鵜ノ島東、パセオ付近 各エリアの水深6~7メートルのウィードのアウトサイドエッジ。  

釣り方

ウィードのアウトサイド付近に映るバスをダウンショットのシューティングメインに奥河口湖エリアの各所をローテーションして行きました。釣れたのは上記エリアです。

タックルSet1

  • 2.7グラム ポークのダウンショット
  • LUXXE ATS05 S61UL Fine Master ”SOLID SENSOR”
  • ヴァンキッシュ2000S
  • フロロ3ポンド

その他

偏光グラス SWANS LION-P (偏光アイスブルーレンズ)

メッセージ

シーズン中盤から調子が上がってきて最後のバスプロ選手権でも良い形で締めくくる事が出来ました。
応援いただいた皆さん、家族、スポンサ-のがまかつ様、スワンズ様に感謝します。


近年の全日本バスプロ選手権 東日本

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