2013年11月2~3日に兵庫県生野銀山湖で全日本バスプロ選手権西日本大会が開催されました。
10月の台風の影響で増減水を繰り返し大会当日の水位は-6.3m、水質はマッディーな状態での大会になりました。
1日目の朝はかなりの冷え込みで釣果に影響が心配される中、101名の選手がスタートしました。
1日目トップの鳴海プロが1826g、2位の宮本プロは1719gのビッグなバスをウェインしました。
3位の松村プロは唯一の3本のバスをウェイン。
4位、5位には和田プロ、森本プロが続き、36名の選手がウェインしました。
2日目は朝から雨の中でのスタートになりました。
スタートしてから早い時間に岡プロがスピナーベイトで本日最大となる1592gのナイスバスをゲットして銀山湖に雄叫びが響き渡りました。
1日目5位の森本プロが下流域で2本のナイスなバスをウェインし2位。
18位の木下プロも下流域でグッドコンディションなバスをウェインして3位。
22位の谷口プロが4位、唯一の4本ウェインの徳原プロが5位に入り、31名の選手がウェインしました。
総合結果は、森本選手が2日間ともに第3ワンド下流の岩盤エリアで5位、2位と高ポイントを重ね準優勝に9ポイントの差をつけて優勝しました。
準優勝の徳原プロは中流域の護岸シート付近の7~8mライン、インターセクション手前の道路側でバスをウェイン
3位の中村プロは中上流域の護岸シートエリアの5mラインでバスをウェイン
4位の木下プロは最下流対岸のブイ手前の岩盤エリアのテキサスリグにてバスをウェイン
5位の松村プロはインターセクション周辺の3~5mラインでバスをウェインしました。
今回初のJB津風呂湖から森本秀雄プロが優勝し、お立ち台での感動的なインタビューは心に残りました。
また、九州地区から初のお立ち台に上がれらた木下一成プロおめでとうございます。
これを期に遠方の選手の参加をお待ちしております。