JB桧原湖 第2戦 ベイトブレスCUP 07月13日() 福島県 桧原湖

ストーリー

JB桧原湖第2戦ベイトブレスCUP概要写真 2014-07-13福島県桧原湖

梅雨明け間近の桧原湖、大会前の大潮と1週間前の台風による増水で、一度終わったと思われていたスポーニングが再び盛んになりました。また、それから回復した魚も活発に餌を追っているようで、全体的によく釣れており、ハイウエイトの戦いが予想されました。
スタート時点での天気は凪ながら曇りと、絶好の釣り日和。選手は湖の各エリアへ散っていく感じでした。
スタート後、2時間ほどしてから雨が降り出し少し荒れた天候になってきました。その効果もあり、釣れる大会にはなりましたが、数はいくらでも釣れるがサイズアップが難しかったと口にする選手が多く、いかにキーパーの獲れるミドルレンジを捨て、超シャローかディープに活路を見いだすかが上位進出のカギになったようです。
5位に入賞したのは松本選手。岩盤エリアのディープをラッシュクローで攻略しました。4位は伊藤選手が赤土エリアの超シャローをバイスクローのイモグラブで、3位はサイトの名手鈴木隆之選手が北部のシャローフラットで、2位には北部エリアのリバーチャンネルを攻略した加藤選手が入りました。優勝は無名島近辺の中層を攻めた金沢選手。第一戦こそは外しましたが、昨年から通算3勝目と驚異的な強さを見せています。

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