JB旭川 第2戦 ジャッカルCUP 06月01日() 岡山県 旭川ダム

ストーリー

6月1日、JB旭川第2戦ジャッカルCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
前回の水位より大きく減水した旭川ダム。前日からも減水し、この時期特有の田んぼの水も流入。そして連日の夏を思わせる日が続き、かなりタフな試合になる事が予想された。

そんな第2戦を制したのは、チャプター旭川の会長でもある小山雅史選手。2つワンド側上流のストレッチにある岩陰にバイズパワーストレート5インチのネコリグで、浮きゴミ下にC-4ジグ3.8g+バイズクロー2.5インチで攻め、唯一の4キロ台を持ち込み約2年ぶりの優勝を手にした。準優勝は昨年の同時期大会で優勝経験のある細川修平選手。栃原上流のブッシュと立ち木をカットテール4インチのノーシンカーで丁寧に攻め、2キロオーバーのキッカーを仕留めた。3位には岡山県を代表するアングラーの一人、塩見友広選手。2つワンド対岸のシェイドをノーシンカーワッキーで、6本柱上流の立木をダウンショットで攻略。今シーズン7戦中、今回で脅威の6戦連続入賞となった。4位には初戦でも 3位入賞を果たした尾崎徹選手。江与見橋橋脚を得意のチャターベイト平行引きで釣って行った。この結果、折り返しとなる第2戦終了の段階で年間暫定1位の座につけた。5位には今シーズンから参戦の瀬戸明徳選手。江与見橋上流の張り出した小さな岬のシェードを1/32ネコリグのスイミングでキッカーを仕留め、嬉しい初入賞となった。

開催にあたり、冠スポンサーのジャッカル様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。またプロスタッフの長瀬様には表彰式を盛り上げて頂きました。重ねてお礼申し上げます。

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