JBトップ50 第3戦 東レ・ソラロームCUP 06月05日(金)~06月07日() 徳島県 旧吉野川

ストーリー

東西新横綱が繰り広げたナイスゲーム
福島健がポストスポーンの旧吉野川を完全攻略

2015年のトップ50シリーズは早くも折り返しとなる3戦目を迎えた。開催場所は徳島県の旧吉野川。スポーニング終盤期でバスはお疲れ気味。多くの選手が遠い遠いバイトに苦しむ中、青木大介・福島健の二人だけが異次元の釣りを展開した。

2日間の公式プラクティスと増減水

水曜日は雨。木曜日は快晴。水位は両日満水で流れが弱かった。水温は21~23度くらい。満水状態では岸沿いのカバーが生きてくるため(減水ではアシが干上がる)、狙いは比較的絞りやすくなる。時期的・バスの数的に公式プラではバイトだけ確認しフッキングしない選手が多いが、多くの選手は数回のバイトを感じたのみだったはず。

そんな中、青木大介は15回のバイトをとっていたという。福島健も水曜日の早い段階に簡単に複数のバスが釣れてしまったので、それ以降は「雰囲気を感じるために、ただ浮いていた」そうだ。もうこの時点でこの2人の異次元っぷりが解る・・・。

image 水曜日
image 木曜日
image 減水時のショアライン

旧吉野川を語る上で外せないのが「水位変動」。潮の干満によって最下流の水門操作が行われ、流れの強さと水位が大きく変わる。

大会初日は公式プラクティスの2日間と同じ満水日。2日目と3日目が水位差1m近い減水日となる。なので、大会初日は公式プラクティスと同じ状況で釣りができるので組み立て易い。問題は2日目以降の減水日だ。

旧吉野川の経験が豊富なベテラン選手なら減水への対応も簡単だと思われるかもしれないが、意外にそうでもない。何故なら近年ウィードが無くなったからだ。以前、旧吉野川ではブレイドジグ(いわゆるチャターベイト)が大流行したが、あれはウィード狙いに有効な釣りだった。それ以外にも減水+流れ発生で沖のウィードパターンがいくつか存在していたが、そのウィードが今は皆無に近いのだ。つまり「ウィード無き減水日」の経験値はベテランも新人もそれほど変わらない。

その一方で総合3位になった五十嵐誠のように「減水すればサイトしやすくなる」という選手もいる。魚を直接見るサイトだけではなく、岸沿いの地形や沈んでいる人工物が可視状態になるため、シャローマンには有利になる面もある。五十嵐誠は戦前に「減水で釣る自信はある。問題は初日の満水日をどうやって凌ぐか」と語っていた。

第1戦~2戦のようにスポーニング初期~中期の大会は、その時の天気に左右される要因が多い。今大会はまだ回復しきれていない産卵直後の個体が多い状態なので、ベイトの位置・天候・水温で居場所を大きく変えることは少ないと思われる。が、水位の急激な変化という壁が選手達の前に立ちはだかる。これが旧吉野川戦の面白さ&難しさだ。

予選初日 ルーキー古田大地が4855gでトップに

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梅雨入りが発表された6月5日いよいよ本番を迎えた。天気は薄曇り。30度超えの日が度々ある北関東在住の記者には驚きの涼しさ、というより寒かった。前半はクルマで、後半はボートで一周してみた。本流下流にボートが多い印象だった。桧原湖のように数が釣れる会場では選手の表情も明るいが、そうではない会場では重い空気が漂う。今回もそんな感じで、取材艇の気配を感じても振り返る選手はほぼ皆無だった。

最高気温は17度。途中から雨が振ったりもあって、終日寒い寒い6月の徳島だった。

image 初日トップのルーキー古田大地 4,855g
image 2位 河辺裕和 4,595g
image 3位 大塚茂 4,345g

初日トップは古田大地。今切川の消波ブロックやワンド手前のブレイクをダウンショット(レインGテールサターン)でスローにズル引きし1800キッカーを含め4855gを持ち込んだ。

2位は同じく今切川の消波ブロックインサイドをネコリグ(ゲーリーヤマモト2インチセンコー)で狙った河辺裕和で4本ながら4595gをマーク。

3位はネイルリグ(ゲーリーヤマモトカットテール+ネイルシンカー刺し)とジグヘッドリグで本流上流~中流・今切川のスポットで4本キャッチした大塚茂。4345gを持ちこんだ。

以上3名が4キロ超え。色白の痩せた長いバスが多く、産卵前や回復期ならかなりのハイウエイト戦になりそう。旧吉野川のポテンシャルを垣間見た。

全体的には85%のウエイイン率だが1~2本が半数。リミットメイクは5名という厳しい状況だった。

青木大介は5本3735gで5位、福島健は4本3418gの9位スタートだった。

予選2日目 五十嵐誠がトップウエイト。奇跡の二連勝も射程圏内

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image今切川の河辺裕和
image合流部の大塚茂

基本晴れベースの2日目。気温は17~24度で快適、、、と、いいたいところだが現実はこの日も寒かった。終日4~7mの風が川面を吹き抜けた。巻物がハマる時期であれば歓迎すべき強風だが、いわゆる「ドポスト」でスローな釣りを強いられるこの時期にこの強風はツライ。キャスト、その後のライン処理、ボート操船、リグり直し時、全てにおいてストレスを感じる強風。遠いバイトも相まって選手の精神状態はかなりキツかったと思われる。

この日は10時に水門が開き3時間後に1m減水する。それに伴い強い流れも発生し状況が一変する。流れる前に釣りたい選手、流れだしの時合に懸ける選手、減水を待つ選手、それぞれの思惑が交錯している2日目の前半戦。

image強風ザブザブ
imageレア!笑顔の青木大介
image最下流部のフィッシングマシーン

9時に取材艇で今切川~本流下流をまわってみた。今切川は風がもろに抜けてザブザブ。本流は場所によっては平和な風裏もあったが、ライトリグにはキツイ風が吹いている場所も多かった。

水が動き出す10時を過ぎると大移動するボートが増えた。同時にツィッターには釣果報告が複数アップされた。

強風吹き荒れる中、一箇所だけパラダイスが存在していた。坂東谷川だ。本流上流部にあるこの流入河川は両岸が高い土手で、風をブロックしやすい。そして減水によって状況が一変。それを上手くものにしたのが五十嵐誠と三原直之だった。

五十嵐誠は満水時は本流中流域で2本キャッチしていて、減水が始まってから坂東谷川に入った。狙いはやや沖をふらつくバス。やや沖というのがキーで、他の選手のボートポジションくらいの沖を泳いでいるバスをサイトで狙い3本キャッチ。全てのバスは得意のネコリグでキャッチし4750gで単日トップに。

image本流中流の青木大介
image坂東谷川(プラ時撮影)
image 減水時のショアライン

三原直之は限界までボートを上流に進めてバスを待ち伏せした。満水時はボートが入れない最奥シャローにバスが居て、減水に伴い下ってくるという。下って来たバスをリーダー1mのダウンショット(イマカツ・アンクルゴビー2.5インチ 自作虫チューン)を使ったサイトで仕留めた。
え?1mリーダーダウンショット? そう、この釣りは関西の一部リザーバーで行わているメソッド。シンカーを岸に乗せロープウエイのようにワームだけをチョンチョンする「自力提灯釣り」ニューメソッドだ。プリプラクティス時に見つけたこのパターンが大会中も見事にハマって4本4270gで単日3位。ルーキーながら現在年間暫定12位のポテンシャルは凄い。

image 五十嵐誠 4,750g
image 青木大介 4,655g
image三原直之 4,270g

単日2位は青木大介。リミットメイクで4655gを持ち込んだ。一日の流れ的には初日と同じ。本人曰く「順調」に釣れたというから恐ろしい。

初日9位とやや出遅れた福島健は4070gで単日4位に。詳細は後述するが、この日の中盤、減水してからの1匹にヒントを得て一気に優勝まで登りつめた。

全体的には3割近くがノーフィッシュに泣き、1~2匹が半数を超える厳しい状況だった。

予選結果 東西新横綱が並ぶ

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青木大介8,390g・福島健7,488gで東西新横綱がワンツーで並んだ。史上初の2連勝がかかる五十嵐誠が7290gで3位。大ベテラン河辺裕和が4位でルーキー古田大地が5位に。

予選ボーダーは2日間合計3キロ前後が必要だった。

決勝日 川口直人が4645gでトップ

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最終日は晴れのやや風。依然気温は低め。スタートから10時半まで30cm水位が上がり、15時までに1mの減水。ただし競技時間が13時までなので、減水パターンを持っている選手は苦戦が予想された。

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この日はクルマで青木大介と福島健を探してみたがなかなか見つけられず。なんとか最後に両名を見つけることができた。二人とも狙っている地形とキャストしてるルアーは違ったが、横方向のスイミングという動作は同じだった(厳密には福島はリフト&フォールに近い)。さらに言えば五十嵐誠は青木大介と釣り方が似ている。岸とボートの距離・流し方・前方にキャストしつつ常に岸沿いを目でチェックしてる感じはほぼ同じ。投げているルアーこそ違うがミドスト気味なのも同じだ。

ツィッターは11時で投稿が締め切られるが、その時点で福島健が5本、青木大介が3本、五十嵐誠がゼロだった。

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image 川又圭史のビッグフィッシュ賞獲得魚。2004g

単日トップは川口直人。2日目途中から気づいたパターンを使い、4645gというハイウエイトを叩き出した。

単日2位は福島健で4010g。

単日3位は川又圭史。本流中~下流の消波ブロックを7gリーダーレスダウンショット(スミスBFシュリンプ(3.4インチプロト))で穴撃ちした。キモは浅いところを撃つこととやや重めのシンカーでの速いフォール。2本ながらビッグフィッシュ賞獲得の2キロフィッシュも入れ3252gを持ち込んだ。

総合成績 福島健が逆転優勝

福島健が狙ったのはポストスポーンのバス。エサを食べる気はあるが、あまり動きたくない個体。横方向よりも縦のゆっくりしたフォールに反応する縦スト依存バスに狙いを絞った。
前出の通り、公式プラクティス初日の早い段階で狙い通りの魚が釣れ、季節進行と満水時の自分の釣り方に確信を得た。

大会初日は今切川の縦スト系ショボカバーにワッキーリグ(ゲーリーヤマモトスレンダーグラブのテールカット)を投入し2本キャッチし、本本流上へ移動。スモラバでも2本キャッチしたが、どちらかと言うとワッキーリグに分があると感じた。

2日目は今切川のアシや矢板などの縦ストをチェックすることから始めた。後に本流最下流へ移動し同じような条件を満たすポイントを狙い減水前までに2本をライブウエルに入れた。ここまでは初日と同じような展開。問題は水が減ってからだ。福島でさえも、減水時のパターンはプラクティスでも見つけられていなかった。

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image この1匹が流れを変えた

そして減水が始まってから局面が急変した。

今切川に戻った福島は普通なら見切るであろう減水し干上がったアシの手前の激濁りシャローへワッキーリグを投入し1本キャッチした。この1本が今回の優勝に繋がったと語る。

満水時にアシについていたバスが減水によってもっと沖の深いところに移動したとおもいきや、実際はそれほど移動せずに、かなり浅く激濁りのところに留まっている事を発見したのだった。

それに気づいてからは怒涛の連続バイト。バイトが明確でないためミスもあったそうだが結局2日目は10バイト7キャッチという驚異的なハメっぷりだった。

決勝日は朝イチからそのポイントへ向かった。減水するのを待ちながらもワッキーリグを投げると7時37分に1本目、8時25分に2本目が来た(時刻はツィート報告のもの)。そして10時13分に3本目。水門が開く前に3本をキャッチという離れ業。10時30分に水門が開き流れが発生すると、40分と50分にキャッチしリミットメイク。その後1度入れ替えも行った。

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ツィッターに動画をアップしたが、はたから見ると縦シェイクのミドストのようみ見えた。しかし実際はフォールで食わせることを意識しワームを上げては落とすの繰り返しだそうだ。「誰よりもキャスト数は多かったはず。周りの2倍はキャストした」と本人談。周りから「フィッシングマシン」と揶揄される(もちろん褒め言葉)同選手、間近で見ると本当に機械のような動作をする。超正確なキャスト、ラインさばき、リトリーブ、一連の動作がとても美しくて正確。プログラムされた通りに動くロボットのようだ。ちなみに感情も表に出さないので余計ロボット的でもある。

2日目の1本で得たヒントを元に減水パターンを確立という福島ならではの「今を釣る」能力をフル発揮しての逆転優勝だった。本人も「もっとも好きな勝ち方」と言っていた。決勝日にはBasser誌記者が同船したので詳細はそちらで。

なお、これでトップ50は4勝目、旧吉野川では2勝目である。

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尻上がりに勢いを増した福島に対し、最終日にパワーを失ってしまったのが準優勝の青木大介だ。
公式プラクティスはノープランで本流最下流から始めた。開始早々連続して反応があったのは「おおよそ50cm以内のシャロー」「流れが無い」というロケーション、そして「バスの目線より上」という3つのキーワード。それを元に上流へ向かいつつ流してみると、行く先々で反応があり合計15バイトを得た。
プラ2日目は、そこまでイージーではないものの、自分の読みが完全にハマっていることを確信できたという。

予選初日は本流最下流部からスタート。消波ブロック帯の岸沿いにいる魚を狙う。バイトが多かったもののミスもあったそう。上流へ動きながら三ツ合堰までチェックしていき3本キャッチ。三ツ合より上流は流れが強く、「流れなし」というキーワードに合致しないため、バイトが多かった最下流へ戻って2本追加。

2日目も序盤は初日と同じ感じで最下流からスタート。水位が下がる10時半までに3本キャッチというハイペースで釣果を伸ばす。減水が始まってからは、過去の経験から流れが当たらないスポット+いい感じの減水具合のスポットをまわり2本追加でリミットメイク。

本流上流は数が少ないながらもサイズが良いことを知っていたため、入れ替え目的でトライするも失敗。再び最下流へ戻って1本入れ替え。最後に今切川でも入れ替えを行った。
この時点で暫定トップに。

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そして最終日。競技時間が短いので上流部は完全に捨て、最下流から三ツ合までの区間に全てを賭けた。しかし、前の2日間自分で釣っていることもあり、なかなか厳しい展開を強いられることになった。とはいえ、そこは東の横綱。1/3がノーフィッシュに散る中、3本絞り出した。最後に今切川へ行くも追加ならずでタイムアップ。3本で2592g。福島との差は516gであり、あと1本というところ。本人は悔しいだろうが、見ている側は最高に痺れる好ゲームだった。

使用ルアーは「目線より上をフワっとゆっくり」ということでスモラバ2種。ゲーリーDジグ1.4g+ディスタイルD1とクオンBFカバージグ3.5g+ゲーリーディトレーターをカバーの濃さで使い分けた。

image 初日の2本目
image ラスト10分の奇跡
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総合3位は五十嵐誠。前回優勝でノリに乗っているが、上位2名には2キロの差がついての3位。減水時のパターンは見えていたが、満水時をどう凌ぐかが課題だった。初日は人目につきにくい隠れ導水管等のピンスポットをまわって3本搾りだし2540gで18位スタート。2日目は前出のとおり減水サイトパターンでトップウエイト。実質予選3位通過で青木大介を1100gで追う展開となった最終日だが、バスからの反応が無かった。
が、ラスト15分に2連発というミラクルが起こり3位に踏みとどまった。使用ルアーは得意のネコリグ(レインズスワンプ)だった。「バスは5分あれば釣れるんですよ」と過去に彼が言っていた。要は最後の最後まで諦めないという意味だが、この大舞台でそれを証明した。

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総合4位は川口直人。初日の早い時間に2本釣ったがそれ以降ノーバイト。2日目も同じ場所に入るものの何も起こらず。しびれを切らし、それまでに入っていなかった場所へ行くとすぐに釣れた。キーワードは「流れが当たらない」「底が硬い」「浅い」。釣り方も、それまではネコリグ(ダイワ ネコストレート)でやっていたが、少しフォール速度が速いと感じ、ノーシンカーワッキー(ゲーリー5インチスリムヤマセンコーのちょっとカット)、ジグヘッドワッキー(ゲーリー5インチスリムヤマセンコー)に変えてからは良い感じに釣れるようになった。この結果を元に3日目は7時半までに本流下流で3本キャッチ。会場対岸や本流上流でも追加しリミットメイク。4645gで最終日のトップウエイト。予選22位から一気にお立ち台へ!これが総重量制の面白いところ。そして、キーワードが青木大介とほぼ一緒なのがバス釣りの面白いところだ。

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5位は北山睦。狙いは本流の消波ブロックとシャローのカバー。前半はダウンショット(イマカツダッドカット)の消波ブロック穴撃ちをするもミスもあってシャローカバーの釣りにシフト。ノーシンカーリグ(OSPドライブスティック)を可能な限り浅くて流れの弱いカバー周りに滑りこませる作戦。初日41位、2日目6位で予選11位通過。最終日は4本で3キロを超え、初日41位から最終5位までジャンプアップした。

年間ポイントランキング

第3戦終了時点でのランキングトップ10は以下のとおり

  • 1位 五十嵐誠 167p
  • 2位 沢村幸弘 156p
  • 3位 小森嗣彦 150p
  • 4位 福島健  146p
  • 5位 青木大介 141p
  • 6位 小野俊郎 134p
  • 7位 関和学  133p
  • 8位 大塚茂  132p
  • 9位 川又圭史 130p
  • 10位 市村修平 126p

第2戦までの暫定トップだった沢村幸弘が今回17位、暫定2位だった五十嵐誠が3位で逆転した。2人の差は11ポイント。3位以降も小森嗣彦、福島健、青木大介といつもの面々が五十嵐を追う。次回は桧原湖戦。上位5名の過去の桧原湖戦を振り返ると

  • 五十嵐誠 2012年7月 4位 
  • 沢村幸弘 2009年10月 2位・2008年9月 2位・2007年7月 5位
  • 小森嗣彦 2008年9月 優勝・2005年5月 3位
  • 福島健 2011年9月 4位・2010年7月 3位・2005年9月 優勝
  • 青木大介 2014年8月 4位 2013年8月 5位 2011年9月 3位 他JBII・マスターズでお立ち台3回

他にも全員が単日上位は多数あり。季節が若干違えど、全員が桧原湖に苦手意識は無いと思われ壮絶なAOYレースが期待できる。

そんな第4戦桧原湖はエバーグリーンCUPとして7月10~12日に開催される。

メディア同船情報(実際にリリースされるかはわかりません)

  • 月刊Basser 関和学の2日目。福島健の決勝。
  • つり人社DVD 青木大介に3日間
  • 月刊ルアーマガジン 鈴木隆之の決勝
  • ルアーマガジンDVD黒帯リアルファイト 今江克隆に3日間
  • 月刊ロッド&リール(9月号に掲載) 河辺裕和の2日目~決勝・河辺裕和のウィニングパターン検証
  • 釣りビジョン 沢村幸弘に3日間・長谷川太紀の予選
  • 小森嗣彦に動画カメラ3日間(リリース方法は未定)
  • バスマガジン 古田大地の2日目・五十嵐誠の決勝

写真:NBCNEWS・Bassmagazine・オブザーバーの皆様
レポート:NBCNEWS H.Togashi

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