JB桧原湖シリーズ最終戦イマカツカップはスタートから最後まで雨が降り続き、土砂降りの雨の中での開催となった。
数週間桧原湖でのトーナメントが続いたが、試合のたびに秋らしくディープの釣りが主体となってきていた。今回も水深は8～10mぐらいで、ライトキャロライナリグを用いた選手が上位陣に多かった。雨の恩恵もあったのか、2キロオーバーが30名と、かなり釣れた大会となった。2700g台で3名の選手が熾烈な優勝争いをし大会を盛り上げ、そんな中、このところ成長中の石澤選手が1,400gのキッカーフィッシュをキャッチし混戦をわずかに抜け出し、悲願の初優勝を成し遂げた。
