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JBII四国 第3戦 イマカツCUP 08月07日() 徳島県 旧吉野川

ストーリー

JBII四国第3戦イマカツCUP概要写真 2016-08-07徳島県旧吉野川

燃えるような猛暑の戦いで勝負強さを魅せた!ワールドメンバー本堂靖尚ペアが優勝!

JBIIプロアマ四国シリーズの第3戦イマカツCUPは気温36度という酷暑の旧吉野川を舞台に開催された。
日本列島が暑さに包まれた大会当日、バスも一休みしているかのように活性も決して高い状態とは思えなかった。
それでも四国三郎のと呼ばれる吉野川本流から常にフレッシュな水が流れ込む旧吉野川は水質や酸素量は決して悪くない。ただ満水日でカレントが薄いため精力的に活動する個体を探す勝負勘と、さらには良型を反応させられる技術が問われる一戦となった。
2名乗船のプロアマ四国シリーズにもかかわらず、15艇ものペアがノーフィッシュの洗礼を受けるなか、様々なフィールドを戦っている経験値の高い選手が表彰台の栄誉を掴み取った。
優勝したのはTOP50シリーズに長年参戦の本堂靖尚ペア。四国のトーナメントシーンを最前線で引っ張る男は開幕戦と第2戦がシングル入賞、年間優勝もかかるプレッシャーを力に変える精神力を発揮してシェードカバーやカレント影響のある上流部で勝負!見事に良型を仕留め最高の結果を出した。
準優勝の中西靖明ペアは生野銀山湖やマスターズシリーズ、琵琶湖でのトーナメンを戦っている近畿の雄。瀬戸内海を渡りプロアマ四国に参戦してきた猛者が様々なフィールドを知る経験値をフルに発揮して真夏の旧吉野川にアジャスト!堂々の栄誉に輝いた。
3位には小林幸央ペア。広島・岡山をメインで戦っていた男がJB九州シリーズを2014年でいったん離れ、今期からプロアマ四国シリーズに乗り込んできた。九州で年間4位になった折り紙つきの実力はホンモノ!3キロUPの好ウェイトで入賞を果たした。
4位の福田祐気ペアも前戦の早明浦ダムで優勝。5位の田渕秀明ペアは前々週のマスターズ霞ヶ浦で圧巻の優勝。ともに好調さとモチベーションを保ったまま猛暑の我慢大会を勝ち抜き表彰台に上った。
プロアマ『四国』と名がついたシリーズであるが決して四国内だけでチマチマ盛り上がっている訳でなく、瀬戸内海を越えて京阪神や中国・九州からの猛者が多数参戦してくるペア戦は西日本屈指の面白く難しく楽しいシリーズと言えるだろう。
翌シーズンは一体どんな選手がエントリーしてどの様な戦いが繰り広げられるのか、楽しみでならない

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