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JB霞ヶ浦 第2戦 アブガルシアCUP
04月30日() 茨城県 霞ヶ浦

ストーリー

JB霞ヶ浦第2戦アブガルシアCUP概要写真 2017-04-30茨城県霞ヶ浦

2017JB霞ヶ浦シリーズ第2戦ABU Garciaカップ
JB霞ヶ浦シリーズ第2戦アブガルシアカップが4月30日に開催された。
前回の試合から約1ヶ月が経過した。前回の試合の時には会場にあるソメイヨシノはまだ蕾の状態で、まだ咲きそうにもなかった。そんな状態であった桜も既に散っており、緑の葉で覆われていた。湖の中でもこの間にスポーニングが始まり、既に終盤を迎えていた。全体的な割合はプリ、ミッド、アフターで分けるのであれば、1:3:6といった割合ではないかと推測されていた。
試合当日の水温は平均で18℃、場所によっては表水温が20℃を超えていたエリアもあった。天候は前日の夕方は強風雷雨と大荒れとなっていたが、当日は朝から快晴となった。気温は朝が8℃、日中は25℃にまで上昇した。風は南寄りの風が一時強く吹き、最大瞬間風速で9m/sであった。
湖のスポーニング進行状況は終わっているものが多いものの様々な状態であったので、このような状況下でのトーナメントということで、どこに的を絞り、どのような展開をするかは選手によって様々であった。ただ、終盤ということもあって、プリのバスであっても、前回の試合の時のような大きいサイズの個体は少なく、プリであっても1キロ程のバスが多くなっていた。一番ウエイトが稼げそうであったのはポストスポーンのバスであった。実際に釣れていた場所を観てみると、ポストスポーンらしくアーリーサマーのような水通しのよいエリアのハードボトムでの釣果が多くなっていた。釣り方は前日のJBII同様にシシィベイトでの釣果が目立った。
前日の好結果から今回もかなり良くなると予想されていたが、意外と厳しかったようで、ウエイン率は約6割で、リミットメイクできた選手は1割にも達しなかった。そんな厳しい状況を制したのはベテランの関和学。2キロフィッシュをキャッチしトータル3,715gと、ぶっちぎりでの優勝。年間ランキングも2位に浮上した。2戦を終えた時点で年間ランキング首位は清水佑太。
次回は梅雨期の7月2日に第3戦ゲーリーインターナショナル/モーリスカップが開催される。

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