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JBII四国 第2戦 イマカツCUP
06月11日() 愛媛県 野村ダム

ストーリー

JBII四国第2戦イマカツCUP概要写真 2017-06-11愛媛県野村ダム

3度目のAOYにむけて順調!亀井晴紀ペアが好ウェイトで優勝!

JBIIプロアマ四国シリーズの第2戦イマカツCUPは、泣き出しそうな空模様の愛媛県の野村ダムで開催された。
近年より旧吉野川、野村ダム、早明浦ダムと四国内の様々なフィールドをトレイルすることになったJBIIプロアマ四国シリーズ・・・
年間優勝を狙うとなればリバーだけでもなくリザーバーだけでもないトータルな成績が求められる。
今回の野村ダムは昨年よりやや濁りを帯びた水質であった。そこそこ厳しいコンディションだとの事前情報だったがバスにとってはプレッシャーが軽減されていたというのも事実、上位入賞者は大型個体をきっちり釣ってきた。
野村ダムのポテンシャルと参加選手たちのレベルが高く、まずまずのウェイトが出揃っているが、やはり全般的には難しいフィールド状況だったと言えよう。
優勝は亀井晴紀ペア。2013年、2015年と2年ごとに年間優勝を飾っているペア、順番からいうと2017年も年間タイトルを獲得するのか?と言われながら開幕戦の表彰台に続いて今回もバランスのとれた釣りを展開。4キロオーバーの好ウェイトを叩き出して順調に年間AOYへの足がかりとなる優勝に輝いた。
準優勝の牧野陽平ペアは2週前のチャプター愛媛の野村ダム戦に出場するも惨敗、3月に開催されたチャプター愛媛の野村ダム戦のNFで今年は相性が悪いイメージがあったのだが、経験値も高く引き出しも多い男は奮起!これまでの鬱憤を晴らすかのような個体を揃えて表彰台を掴み取った。
3位には田渕秀明ペアが入賞。一昨年までTOP50シリーズを戦ってきた男が様々なフィールドにアジャストする力は誰もが認めるところ。4月のマスターズ戦で短日優勝を飾った勢いを持続し、厳しいといわれた今戦でも良型を絞り出して表彰台へと上ることになった。
年間3戦で勝負を決するJBIIプロアマ四国シリーズ、次戦は旧吉野川が舞台。今回の野村ダムと同様、旧吉野川にも大会に際して地元で協力・尽力していただける方々がいてこその開催となる。
裏方で運営する側の努力は何よりも「選手たちが最高の舞台で最高のパフォーマンスを発揮できるように」という想いがある。
年間優勝争いはまだまだ混戦を極めている今年の四国シリーズ、最終戦では選手たちが存分に力を発揮して盛り上がる一戦を期待したい

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