2017 JBII霞ヶ浦シリーズ第1戦 カハラジャパン Cup
2017年4月29日 霞ヶ浦
昨年に引き続きの開催となった2名乗船のトーナメントであるJBIIシリーズ。今年は幾分選手にも余裕が感じられ、2名だからこそのメリットを活かし、2名で力を合わせ一生懸命に戦いつつも、トーナメントを楽しんでいるように感じられた。
霞ヶ浦はスポーニングも終盤となり、バスはプリ、ミッド、ポストが混在するといった状況下であった。先週のプラクティスの状況や、WBSの結果を観ても、現在の霞ヶ浦はかなり良い状態であると言えた。良い状態とはいえるものの、一歩間違えばゼロになりうることもあるので、決してイージーにキャッチできるとは言えない状況であった。春ということで生理的な規則正しい行動パターンを行うことから、釣れている場所は定番な場所の当たり前の場所が多くなっていた。
実際の結果を観てみると、釣れていた場所はやはり定番の場所が多くなっていた。釣り方に関してはシシィベイトによるスローな釣りが全体的に多くなっていた。