JBII霞ヶ浦シリーズ最終戦‘DSTYLE’cupが9月1日に茨城県霞ヶ浦で開催された。
ここ最近の霞ヶ浦は残暑が厳しい状態が続いており、お盆後も気温30度越えの日が続いていた。水温は本湖平均で28度、水質はアオコや濁りが全域で発生しており悪い状態であった。水位は平水。
釣果は、よい人もいれば悪い人もいるといった感じで、掴んでいる人は比較的イージーにキャッチできているものの、掴んでいない人にはかなり厳しい状態となっていた。全体的に観てみると、バスは浮き気味のようで、浮いているバスに気付き、そのバスに釣り方をアジャストできれば、イージーにキャッチできたようだ。
そして結果はお立ち台のボーダーラインが3キロと、ハイレベルな試合となった。上位でけの結果を観ると、釣れているような印象を受けるが、2割がノーフィッシュ、リミットメイクは5割と、プラクティス時の結果通り、見えている選手と見えていない選手とで両極端な結果となった。上位陣はやはり浮き気味のバスをうまく釣っていた。
年間成績は飯田秀明が逃げ切った。