JBJBII桧原湖第3戦セディションCUPストーリー

2019年 09月28日() 福島県 桧原湖

JBJBII桧原湖第3戦

セディションCUP

2019年 09月28日()

福島県 桧原湖

ストーリー

2019JBII桧原湖シリーズ第3戦‘sedition’カップ
JBII桧原湖シリーズ第3戦セディションカップが9月28日に開催された。
当日は朝の気温で12℃、日中は22℃ぐらいで晴れ時々曇りといった天候となった。朝夕は上着を着ていても少し肌寒い感じで、湖上に出ると更に体感温度は下がる。数日前には朝の気温で5℃まで下がり、急な寒さ対策で防寒着を既に用意している選手もいた程だ。風は1日中ほぼ無風状態で吹いても南西1m程度の微風であった。水温は平均で19℃となっていた。
約1ヶ月前に開催された前回の試合から今回までの試合までの状況を選手から聞いた情報をまとめると、状況としてはそれほど良くはないようであった。釣れている場所は深いレンジが多く、それと多く聞かれたのが中層。中層は沖の中層ということで、バスの移動も早く、なかなかタイミングよく捉えるのは難しいようであった。ただタイミングと釣り方が合致すれば、入食いとなるようだ。ワカサギの群れも大きく塊が魚探でも確認しやすくなった。ワカサギの群れが近くにあるというのが前提で、プラスαとなる要素を加味し、ルアーの選択も含めた釣り方も合わせる必要があったようだ。全体的な結果から観ると、釣れている人は数も釣っていたが、完全に噛み合わない人は全くアタリすらないといった状況であった。
今大会はSHINGOが自身の手掛けたルアーを駆使し制した。
年間争いは昨年同様に最終戦までトップで、昨年の覇者でもある澳原潤が年間トータル8キロオーバーをマークし逃げ切った。昨年から6試合中3勝という勝率5割の驚異的な勝率に、ウエインしたバスのアベレージは910gと、普通であれば900g台のバスは1匹でも入ればキッカーとなりうる桧原湖ではこちらも驚異的な数字だ。そしてシリーズ初となる2年連続の年間優勝という快挙を成し遂げた。
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