冬のニューテクニック「氷割フィッシング!?」
第2戦は滝本洋一選手が2キロオーバーで優勝
1月6日河口湖釣り感謝DAY第2戦が開催された。
朝から快晴となり、朝7時の気温はマイナス6℃。更に陸上には前日からの雪が残り、シャローの一部は薄氷が張っているという厳しいコンディション。しかし、今回も142名もの参加があり、湖上は熱く燃えた。
スタート後、多くの選手がロイヤルワンドへ集中。シャローからディープまでまんべんなく散らばっていたが、ヒットシーンを見ることはなかった。また、この時期はエアレーターを使わないため、端から見てキープしているかどうかが解りにくい。
午後1時ウエイインが始まる。早い時刻に滝本洋一選手がお立ち台は確実と思われる2234gを持ち込む。結果的に、その記録を上回る選手は現れず優勝。年末年始にプラに来ている同選手の姿を何度も見かけたが、やはり通いこむ努力がこの時期のトーナメントの結果に反映されるようである。
■第2戦TOP5
優勝 M61 滝本洋一 2234g/5匹
さかなや~八木崎のシャローで氷を割ながらシャローに進入し、半冬眠状態のロックしているバスをサイトで釣っていく。ルアーは自作の1/16ozラバージグ
2位 M663 中村宗彦 1952g/5匹
ロイヤルワンドの2~4mのウィードまわり。ベイトプレスのモエビ+ジグヘッドリグで。
3位 バスマガ購読者13045 千葉直輝 1944g/3匹
ラジコン岬~奥の湖にかけてのアシ中を1/32ozジグヘッドで。キッカーはやや沖側でとった。
4位 M53 大滝正秀 1882g/5匹
グラブワンド沖9m、鵜の島西岸の12mラインで。釣り方は秘密。
5位 N53 戸川 純 1592g/5匹
ロイヤルワンドの2m以浅をオフサイトで。ルアーはロブワームの1/16ozジグヘッド。
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