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[インデックス][トーナメントレポート][ジャパンスーパーバスクラシック2001] |
小野俊郎選手同船レポート AM11:10〜 11:10
フットボールジグにチェンジ。突然、叫ぶ。
「ハチ! オレンジ色の服に寄ってくるんだ。オレンジと黒」
余談だが、小野のボートも黒と黄色のハチカラーだ。
「釣れねぇなぁ…」11:12
「よし、移動しよう!」今朝と同じポイントへ小移動。すぐ下流にあるJR鹿児島本線、東から4本目の橋脚を目指す。
11:19
ダウンショットをキャスト。
一瞬、顔色が変る。バイト?
「多分…。バスっぽいっちゃーバスっぽいんだよな。なんでだろう?」
11:23
ラバージグに再び持ち替え、エレキで旧護岸のポイントへ戻る。
「35分になったら教えてね」11:35
時を告げるが続行。
11:38
大きなため息をつく。
11:40
下野「どうやった?」
「ダメです」11:41
ついにエレキをあげる。すでにこのエリアの船団もまばらになり、次々と選手たちは帰着のために引き返していく。「読み通りの展開といえば、読み通り。ジグでなかなか食わなくて、ワームじゃないと食ってこなかった」
3500回転以下で移動。 途中、目に付いた中間大橋で再びエレキを降ろし、橋脚に向けて数投。 11:45
小野の横を通り過ぎる庄司選手。2つと指を2本立てて、今日の戦果を話す。
続いてやってきた小島選手も1本しか持っていないと告げる。初日の上位陣も苦戦しているようだ。11:47
こうしてはいられない。再び、船を走らせる。
「クソー! ダメだね。はっははは。自分の釣りを押し通したんだけど、ショートバイトを何回かミスしたじゃん。あれを獲らなきゃダメだね」残り時間:15分 キーパー:1匹
7時 8時 9時 10時 11時