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[インデックス][トーナメントレポート][JBマスターズプロシリーズ第4戦]

表彰式・お立ち台インタビュー

本大会のスポンサーである、ダイワ精工の安藤氏の挨拶で表彰式が始まる。

チーム優勝は「Team Megabass East」の面々だ。

TOP5の面々。
ここクリックで大きいサイズの写真が表示されます。お土産にどうぞ。

 

お立ち台インタビュー

第5位 ゼッケン113 福井昌治
「昨日は3024g、今日が3352gどんな釣り方をしたのですか?決め手となったのは何ですか?」

ズーム・スワンプクローラー7"のツネキチによるネコリグ「ネコ掛け?」。2日間ともディープホールに行って、今日は8mのフラット。で、昨日はデビルズタワー。2本2本釣りました。

「ディープホールは結構いました?」

そうですね。今日はドラッギング気味で、昨日は沖側に何か引っ掛かる所があってそこをすり抜けた時に釣れたといった感じです。

「お立ち台は」
初めてです。

第4位 ゼッケン252 佐藤修弘

「佐藤さんはトーナメント歴長いのですか?」
5年、6年ぐらいです。
「お立ち台は?」
2回目です。
「前は?」
前も4位です。
「昨日が2470g、今日は5425g」
場所は北山田の沖で、ウイードフラットの中のウイードのない所にマーカーを打って、1日中、デカい8インチぐらいのワームをジグヘッドにつけて同じ所をひたすらやりとおした。
「ポケットみたいな所ですか?」
はい。
「広い所ですか?」
いやかなり狭いですね。
「1ヵ所ですか?」
はい。昨日が3本、今日が5本です。

第3位 ゼッケン272 稲村和弘

「稲村さんはお立ち台は?」
初めてです。
「昨日は3880g、今日がちょっと落ちて3010g」
場所はプリンスホテル前で、ウイードが水面まで出ているような所をゲーリー・ジャンボグラブの5gのテキサスリグでリフト&フォールで釣っていってフォローで、ネクストワン・アイボールをスピニングで使いました。昨日は2本。まあ3880gと釣れる魚はデカかった。ので、ずっとプリンス前で2日間やりました。
「人はどうでした?」
えーっと、まあ固まってはいましたけど、前日も来られた方がほとんどで、新たに2日目に来られた方はそんなにおられなかったので、同じメンバーでって感じでした。

第2位 小野俊郎

「昨日は何位でした?」

昨日は6位だったかな?
「6位から2位に。昨日は3本で。すごいですね。5395g。今日が3本で2920g。合計8115g」
狙ったエリアは北山田の沖のウイードから近江大橋まで。まあウイードエリアですね。使ったリグ、特にワームが今回は効いたのですが、ワールドが控えているので、本来はあまり言いたくないのですが、お立ち台に立った義務としてね。これはね。前回のワールド八郎潟戦からすごく気に入って使っているバークレイ・パワーホッグというワームなんです。八郎潟でもそうなんですが、そのワームを使うとサイズが間違いなくワンランクもツーランクも釣れるサイズが上がる。で、昨日もそうだったのですけど、プラの時からくればデカイですね。で、まあバイトだけを確認したりとか実際釣り上げたのをみても来る魚は1500gとデカイので、まあ釣れれば結構ウエイトになるのだけど、如何せんあれだけデカイワームなので、ポイントで、とにかく2日間あれだけを投げ通しました。
 まあ初日なんか、50cmUPが2本釣れて、僕、トーナメントやってて初めてなんですけど。まあ食う魚がデカイんで、1日3匹づつしか釣れなかったのですが、すごくスリリングな釣りが展開できました。
「2位に上がっているとは?」全然思わなかったですね。シングルぎりぎり入るか入らないかぐらいかな。今日ウエイト落しちゃったんでそう思ったのですが、まあとにかく1位は深江クンが今回はブッチギリだったんですし、僕はびわ湖に引っ越してから1年半たって、今まで本当にびわ湖のトーナメントってなかなかうまくいかなかったんですよ。今回なんと、びわ湖で初めてのお立ち台ということで、単純にうれしいのと、今回の冠スポンサーさんが僕を育ててくれたダイワ精工さんということで、2重3重の喜びということです。

第1位 深江真一

「昨日も5本、今日も5本、昨日が6820g、今日が6325g。合計13145g。なんかスポンサーさんにいいハニースポットを見つけたんだとおっしゃっていたようですが?」


今シーズン。まあお蔭様で、ポパイさんにお世話になるようになってから、湖に出る回数がグンと増えたんですね。で、まあバス釣り自体が、このマスター戦においては、対ヒトなんですよ。それで、初戦4位に入ったんですけど、あれは完全にヒトを避けた場所。で、2戦目6月にびわ湖あったんですけど、できるだけ魚の多いエリアで、魚が集中している場所を僕は、こと細かく調べて小さくしていくんですよ。ただ、その作業というのは、とてつもなく時間の掛かるので、まあいろんな時間を費やしたのですけど、費やしたがためにまあ6月の試合では、まあ1艇浮くと、近くに2艇目が浮くんです。3艇目が浮くとイッキに6艇ぐらいになる。それで船団になって、ハイおしまい! そういう感じがここ数年そういう傾向にあります。まあそういう風に寄ってるつもりはないとは思うので、元々狙ってはった人ももちろんいて、それぞれなんでしょうけど、できるだけそれを避けたい。で、今回プリプラの段階で、できるだけ、いいエリアを小分けに何回か入りなおして、見ていこうとしました。その間走った量はハンパじゃないですがね。北にポイント持ってて南に持ってたら、やる時間は15分単位ぐらい。ただ何回も行ってるのを見ている人にはそこを狙ってるなってバレてくるんですけどね。
 ただ、今回はほぼノーマークでした。
「相当小さい所じゃないんですか?」
いやそうでもないですけど、魚の出入ははっきり言って激しくないです。
「居てるバスをタイミングをみて拾っていく感じですか?」
そうですね。今回使ったルアーというのは、クリスタルSのプロモデルというティファで新しく出るスピナーベイトの3/4oz。ファインワイヤーのアームを使ったヤツのカラーブレード。最近は見慣れないと思うんですが、そのブレードを付けたヤツ。それと、ジップベイツさんのタングステンシンカー7gにカツイチさんのキロフック#3/0。パラマックス5"。これはびわ湖では当り前になってしまってるんですけど、これをクルクル巻く。もう当り前になっちゃったんでしゃべってもいいですよね? スローリトリーブです。
 それでも釣れるエリアというのは限られてて、おまけにワームをとっかえひっかえすると、また釣れちゃう。今回メインで使ったのは5インチのパラマックスだったんですけど、時には8インチを使ってみたり、12インチぐらいのを使ってみたり。
 12インチで釣れなくてもまたパラマックスに戻して入れてやると、また食うみたいなノリですね。

「今回の決め手となったのは?」
完全にヒトですね。かなりそれで、魚が動かされちゃうんでね。まあディープホールはすごい人気があったっていう話なんですけど、もう完全ヒトですよね。川越さんも昨日はよかったと思うんですけど、恐らくヒトで潰れていったんではないでしょうか。
 それを避けるがためのポイント。それを優先しました。
「ワールドが控えていますので、これぐらいにしてあげてください。マスターはこれで」
トップに入ったんじゃないでしょうか。
「ワールドは?」
3位です。
「じゃあワールドとマスターダブル制覇?」
いや、それを考えていたんですが、八郎潟がちょっと…。
「どうですか?」
ワールドは3日間なんですが、死ぬ気でやります。
「最後に一言」
これだけいい環境を作ってもらったのは…。作り出したのは成り行き上僕自身かもしれませんが、でもまあもちろんそれはスポンサーさんのおかげなんで、スポンサーのみなさまには超感謝です。ありがとうございます。

初日第1位 小山隆司

「昨日は1位だったのに今日はどうしたんですか?」
風向きですね。プラではいい魚が見えてなかったんですが、昨日は南風強かったんで、南風の時に釣れる場所に入ったんですが、今日は北の風になっちゃって…。今回アルミで出たんで、他には行けなくて。2日間ともずっとやったのは木ノ浜のタコツボといわれている所です。そこの南側の壁です。今日は完全に1回もアタリもなかったです。難しいですね。ちょっと移動すれば、獲れるところは心当たりがあったんですけど、アルミボートなので自嘲しました。次回からは今年からレンジャーに乗せていただくことになったので、色々と回りたいと思います。
「ワールドの糧にはなりました?」
今回のポイントはどうでしょう。ちょっと参考にも何もならないと思います。もう1度通います。

第1位 成田紀明   

「昨日はゼロだったんですか?」
ハイ。完全試合です。
「今日はどうしてまた?」
ヒトのいないとこいないとこを打っていってこうなりました。
「ワールドの参考にはなりました?」
ならないですね。恐るべきびわ湖って感じですね。ウエイト計ってなかったんで全然わかんなかったんですよ。




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