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[インデックス][トーナメントレポート][JBマスターズプロシリーズ第6戦] |
今回のTOP5
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お立ち台インタビュー 5位 M580 野村 厚至 2,130g/4匹
プラで一日入りまして、僕には全く釣れなかったんですよ。で、釣れない時のロイヤルワンドって感じで、ロイヤルワンドを今日ちょっとやってみたんですね。そしたら、放流の800くらいのが一本きまして、何で釣れたのかなと思って、ちょっと魚探をかけまして。そしたら、ウィードに網が入っていたんですね。
今日はここでやろうと決めて朝入ったんですが、そしたら柳さんが来て、いきなりシャローで一本釣られて、気持ちはちょっと焦ったんですが待って。そしたら、いきなり1キロちょっとくらいのが来まして。それはバラしたんですけど、その1キロのやつを信じて、延々そこでやっていました。
使ったルアーは、バークレーさんのジップワームの3インチ。色はパープルウィニー。これは1/16のジグヘッドで。ジグヘッドで延々それだけ。もうやりきったと。で、4本です。
4位 M459 森 一成 2,220g/5匹
エリアは奥河口湖と、この会場のまわりの岩盤。それで、先々週、先週と自分は出ていなかったんですけど、仲間内の連中でトップにも充分反応するというのが分かってましたんで。ましてや、今日は雨で迷わずビッグバド投げまくりました。
で、2本。あとは、ダウンショットのワッキー掛け。これは小さめのストレートワームを掛けまして、それで3mから5mぐらいの中層ですね。ミディアムレンジで3本釣りました。
3位 W49 小泉 岳司 2,426g/5匹
ルアーは、ゲーリーカットテールワームのウォーターメロンソリッドと、あとヤナギワールドのロブワームのグリーンパンプキンの、超軽めのダウンショット。
ダウンショットの方は、シェイキングリトリーブ。ノーシンカーの方は、落としてウィードに乗せて放っておく。何回か反応が無ければ、外して違うウィードに乗せかえる感じで。それで今日は6本。場所は橋の内側です。
2位 M146 野崎 弘央 2,504g/ 4匹
エリアは浅川から産屋(産ヶ屋崎?)にかけてのシャローです。
先週、ダイワのプロアマの方に色々情報を聞きまして、今回ましてやプロ戦最後ですんで、もう死んでやろうと思ってトップウォーター一本で。使ったルアーはビッグバド。矢口さんのオリジナルのビッグバド一本で引き倒してやろうと思って。で、最初1時間ぐらい釣れなかったんですけど、その後2本ほど小さいのが掛かったら、時間が変更になったよって言われて、それから釣れ出して、ずっと最後に産屋のところで45cm、1000gくらいですかね。で、4本で。今日はワーム使うのやめちゃって、それ一本で。
優勝 W1 柳 栄次 3,502g/5匹
先週から結構調子良くジグに反応してくれていたんで、ドシャローをジグで撃ちまくるという。ただ、時間の短縮を聞いた時に、ちょっと慌ててスピニングにロブワームのダウンショットで、すぐキーパーを獲るという作戦に、ちょっとだけ変更して。
その後またジグを撃ちまくっていって、いい魚が二発入りましたね。それで、撃ちまくることが、やはり肝かなと。
使ったルアーはパフォーマンスジグのラウンドタイプに、パフォーマンストレーラの2.5インチ。かなり、シルエットが小さくなって、それで、河口湖のシャローのバスも良く反応してくれるみたいです。
「バスオブザイヤーは?」
あ、もう、まだまだこれからも。
「まだ今日は取れていないんですか?」
と、思います。小泉さんもここにいますしね。
「あとは、ワールドチャンピオンだけですね。」
そうですね。頑張ろうかなと思ってます。 ずっとですね、結構、優勝してる時って、僕はマーキュリーカップって多いんですよ。僕も契約プロの一人として、マーキュリーさんのエンジンと船とで、ずっと戦わせていただいています。これからも、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
「それだけでいいですか?」
こうやって、僕はトーナメントを戦いながらですね、実際に魚に聞いて、魚を釣って商品を開発していきます。本当にトーナメントで通じる、楽しく釣れるルアーを開発していきますので、僕の生み出すルアーも、みなさんどうかよろしくお願いいたします
チーム優勝はチームメガバスウエスト
前回から採用された「ワンデイチャンピオン賞」も柳がゲット!
その後、賞金の授与、年間成績の発表があり2000年度マスターズシリーズが終わった。
ワールド入りをかけた選手、シングルゼッケンを狙う選手、2日間を通した試合展開を考えていた選手も当然の事ながら多かっただろうが、朝のアクシデントで急遽ワンデイ大会となってしまった最終戦だった。余談だが、明けた24日 日曜日はこの日とはうって変わって晴天で、とても暑い日になった。タレレバは禁物と言われるが、もし2デイ大会なら、急激な天候の変化に選手がどう対応するのか興味深い展開になったに違いない......