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三瀬谷ダムについて

●交通

【大阪から】  西名阪自動車道→伊勢自動車道→国道42号線
【京都から】  国道1号線→伊勢自動車道→国道42号線  
【名古屋から】  東名阪自動車道→伊勢自動車道→国道42号線

●所在地

三重県の中南部にあり、スタート会場から上流側が宮川村、下流側が大台町となる。

●ダムの用途

三重県のホームページより引用

中南勢地域の地域振興を図るため、電力と工業用水の確保を目的に建設されたものです。  ダム湖は奥伊勢湖と呼ばれ県内唯一の公式漕艇場になっており各種の漕艇大会や地元学校の練習場として利用されています。また、湖とその周辺は地域の観光資源としても活用されています。

●釣りをするには
釣りをするには環境保全費が必要。日券が700円年券3000円。ふるさとプラザもみじ館で取り扱っている。
尚、ボートの使用は可能だが、エンジンは起用禁止。



●地形など


全体的な地形は上図の通り。関東で言えば相模湖の上流部、関西で言えば七色ダムに雰囲気が似ているらしい。トーナメントエリアは上流はどこまでもOK。下流はダムサイト近くまで。全長約12キロ。湖中央付近は10〜25m近くある。また、シャローエリアが少なく、急深なエリアが殆どのため、バスフィッシングに適したエリアは両岸の12キロ×2=24キロとなる。ただし、上流域は渓流っぽくなっているためバスは薄いと思われる。
一番大きな変化は本真橋周り。シャローフラットやインレット、水中島があり幅も広い。オカッパリの人気ポイントでもあるそうだ。スタート地点も元は段々畑だったそうで有名ポイントとのこと。また、下流域のインレット周りも変化に富む好ポイントに見えた。多度橋から宮川大橋にかけて緩やかにカーブしている他、大きなベンドは無い。また、岬・ワンドもそれほど多くはなく割と単調な湖岸である。

目に見えるストラクチャー類は次ページ以降で紹介しています。

 




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