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JBワールドシリーズ第3戦エバーグリーンCUPクイックレポート
3日目

16日

今日は朝から小雨がぱらつく天気となり、気温も若干低め。昨日からの雨がフィールドコンディションにどう影響するのだろうか。

NBCNEWは2日目終了時点で2位につけている平沢選手のボートに同船。

最初のポイントでいきなり入れ食い!
試合開始後5キャストでリミットメイク達成の偉業を達成か?!

詳しくは後日アップします。

そのころ陸上では第10回ショアトーナメントウィードCUPが開催された。
ショアからでも十分釣れる八郎潟、こちらも最高のウエイイン率だった。

すでに発表している通り、総合優勝は庄司選手。「本湖有利」というおおかたの予想を見事裏切り、承水路の浚渫を攻め続け3日間5キロオーバーを持ち込んで優勝。

 

1ポイント差で2位となったのは、前回のミード戦で優勝した清水選手。そして、3位はワールドチャンピオン柳選手。今大会もサンライン契約プロが123フィニッシュ!

片づけを終え家へ向かう選手達。
関東で約8時間、関西で約14時間の長い旅。九州の大熊選手は一体、、、、、
サラリーマンプロのほとんどは明日から普通に仕事が始まる。ワールドプロは過酷である。

地元の人は以前より釣れなくなったというが、それでも他のフィールドに比べれば、まだまだ釣れる八郎潟。試合中一日50本釣ったという菊本選手や、800gが5本でも「ただの人」で終わってしまう恐ろしいフィールドだ。

また、バスのファイトは強烈で「3倍引く」「プラス10センチの引き」 というのはあながち嘘ではない。さらに、釣った後の暴れっぷりも強烈で入れ替えマーカーが全部壊れた選手もいたという。

試合の方というと、、、

結果的に定番人気ポイントの第3ポンプ周りのリップラップから上位入賞者はでず、優勝の庄司選手をのぞき、圧倒的に「川のシャロー」が強かったようだ。通常この時期の八郎潟はやや減水しておりシャローのバスは減るらしいが、今大会中は異例の水位の高さだったという。

さて、第2戦終了時点での年間ポイントラインキングは、1位柳、2位深江、3位清水だった。
今大会で深江選手が一歩後退したものの相変わらずのデッドヒートを繰り広げている。
最終戦は琵琶湖。深江、清水に有利といえるが、柳選手が逃げ切って2年連続ワールドチャンプに輝くのか?!最終戦が楽しみである。




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