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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2000第4戦レポート]


沢村プロ同船レポート

11時11分 大浦の漁礁へ到着

先ほど別のボートに入られた漁礁へ再び向かったが、そのボートはまだ浮いていた。しかたなく、別の漁礁へ。

「昨日も1800(グラム)は風波ザブザブの中、タイムリミットギリギリでだもん。チキショーとか言いながら(笑い)」

まだまだ諦めるわけにはいかないのだ。

 

11時15分 ギルバイト

「ううギルだ。一昨日の感じからして、ギルが居るとダメ」

「3キロじゃ群れの中。ダメだー。ここで1500釣れば4キロ行くでしょう」

「センゴヒャク!」

 

11時17分

「お!ボイルしてる」

スピナーベイトの表層引きで攻めるが不発

11時21分

ヘビーダウンショットに変更

「あのチャンピオン(先行者のこと)釣れているんだね」

「じゃないと、あんなに粘らないでしょ」

やはり本命ポイントに入れないのが悔しいようだ。

11時25分 メタルジグに交換

ショートキャストしロッドをたてにしゃくる。数キャストしたが反応なし。

 

11時30分 マーカー回収

移動かと思いきや、、

「もうちょっとやってみよう」

とヘビーダウンショットを投入。

 

11時34分 

一般アングラーが同じポイントに接近してきた。しかも沢村がキャストしている正面から堂々と。

「信じられない、、、」 

先行者ながら、何も言わず、ロッドをしまいエレキをあげる。


残り時間:1時間30分  キープ: 5匹 約2900グラム
7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時
                         

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