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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2000第4戦クイックレポート]



QuickReport初日朝

 

29日朝6時30分。メイン会場となるレークウエストの桟橋。空には雲が全面に広がっている。
弱い気圧の谷が通過するため、一日中曇り空になり気温は最低が15℃、最高が25℃との予報。

マスターズ戦同様、ゼッケン順に整列してミーティングが始まった。

スタート前インタビュー 年間ランキングTOP5

5位今江克隆
釣れません。んー。あの釣れる琵琶湖はどこ行ったのって感じ。苦しいね。でも、どないなるか分からへんで、コレ。目標3キロやね。それくらい釣れないよ。本当に。これが3週間前やったら、6キロとか7キロ言うてたんちゃうかな。ターンきつすぎるわ。今年。減水とターンオーバーとウィードむっちゃ増えて、トリプルパンチやね。と、いうことで、手堅くいきます。頑張ります。

 

 

4位泉和磨

「インタビューさせて下さい。」

釣りのこと以外なら(笑)

「今、年間4位につけているんですけど、意気込みというのは」

上の二人が、あまりにもハイレベルな戦いをしていますんで、食いこむ余地が無いんじゃないですか?盛三くんと柳くん。だから、私は一応ね、自分のやることだけをやって、後は天に任せるしかない(笑)。おそらく、いっていいところ3位でしょ。落ちても10位以内だから、今年安心してやってますんで。ハイ。5点でも、10位っていいですね(笑)。

3位深江真一

マスターズがね…みたいな。バスオブがね…みたいな…。ご存知のとおり、マスターズあんな終わり方したんで、それを繰り返さないように。あれは、最悪でしたよね。アレからショックで、幾度となく樹海に入ったんですけど、すぐに出てこれるんですよ。「もう樹海に入ってやる〜。アレ?」みたいな。俺はもう帰らないぞって行ったんですけどね。気持ちよく出来ればいいですよ。前回のマスターズが気持ち悪かったんで。試合というのもは、勝っても負けても気持ちよく出来たらいいと思うんで。今回は追う立場ですし、そんなプレッシャーも無いし、当たって砕けろみたいな感じなんで。気持ち良く試合が終われば、今シーズンは悔いが無いです。

2位清水盛三

練習は結構やったんですけども、あんまり思わしくないかな。今もムッチャ眠たいって感じで(笑)。
出来る限りの事をやったからね、この3日間で楽しく集中力を切れんと出来たら、まあまあえぇかなと。ホームレイクやし。今、一番苦手なんですけどね。一番苦手なホームレイクやねんけど、全力を尽くせるように頑張ります。

「プレッシャーは?」

プレッシャーはね、人よりは絶対ボク少ないと思う(笑)。人よりは無いタイプと思うねんけども、一日目やしね。全く魚が釣れてないからリラックスしてるという部分もあるし。

1位柳英次

今回はですね、アルミボートで出ることを決心したんですけれども、昨日のプラクティスで、急にこれはヤバイぞと。で、バスボートでまたプラをしながら魚を見つけていくという、非常にヤバイ展開で、久々にヤバイです。

「ワールドチャンピオン2連勝かかっていますけど」

キツイね。まあ、楽しく釣れればいいと思ってます。

インタビュー通り去年に引き続きバスボートで琵琶湖に挑む柳

スタート。
フライトの早い選手の多くが南へ。遅い選手はバッティングを避けたのか、北上が目立った。

 



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