6月4日いよいよワールドシリーズ第3戦のはじまり。今回の舞台は「利根川」でワールドシリーズ初の川での開催。大会本部は千葉県佐原市の利根川河川敷にある市民運動場に設置された。

3日に梅雨入りした関東地方だが、今日は、朝から天気が良く気温も20℃を越えた。また風もほとんど無く、朝から汗ばむ陽気となった。

今回は、スタート地点のすぐ側の河川敷にボートを置いてあるため（前回は各マリーナに置いてあった）、選手の集合も早い。6時の時点でほとんどの選手が集まっていた。

河辺規則委員長より簡単なルールの説明があった。

それぞれのボートに乗り込む選手達。同時にビデオクルーや雑誌記者もプレスとして乗り込む。

　

スタート順に名前を呼ばれた選手から、順次利根川本流へゆっくり進む。

本流からは、上流、下流へと思い思いのポイントへプレーニングしていく。