漸く夏が終り、秋らしさをうっすらと感じる9月14日、滋賀県西の湖の大漁丸で、NBCチャプター・ヒューマン名古屋校第3戦「ケイテックカップ」が83名の参加者を集めて開催された。
1位:竹内 修選手【一般】 4,070g
ボート屋対岸の水路入り口から岬にあるホテイアオイの中や際を12gのペギングしたテキサスリグにエスケープパドルをセットして釣っていた。
「今日は曇っていたので、ブッシュの中より際がよかったみたい」とコメント。
2位:神谷 勇紀プロ【J958】 3,030g
ブッシュの奥の奥に1/4ozのテキサスリグにミートヘッドをセットして落し込んでいき、全部で9匹キャッチ。「40upをライブウェルから逃がしてしまったのが残念だった」とのこと。前回神谷プロはこの釣り方で優勝しています。
3位:岡崎 智英選手【NBC41279】 2,845g
5番と6番の真珠棚の間をカットテール(スモークカラー)のダウンショットリグで攻めて、風が吹き出してから3匹キャッチ。最後にボート屋の前のブレークで、同じ釣り方で1匹追加。この日は風がカギだったみたいです。
4位:成宮 聡選手【NBC48512】 2,560g
ボート屋正面のウィードエリアで豆バスを3匹、11番の真珠棚では、ノーシンカーのカットテール(ウォーターメロン)をトゥイッチアンドフォールで2s弱のビッグフィッシュをキャッチして4位入賞。
5位:楠本 浩孝選手【NBC42261】 1,830g
1番と2番の南側や3番と5番の間といったブレイクをスリムセンコーのテキサスリグやバズベイト、バイブレーションなどといったいろいろなルアーで状況に合わせて使い分け、バスを5匹キャッチ。
今回、上位5名はいろいろな場所でバスを持ち帰って来ました。 秋のパターンでバスは湖全体に散っているようです。
それから大会終了後に参加者全員で、周辺のゴミ拾いを行いました。
参加したトーナメンターのゴミ問題に対する意識レベルの高さが伺え、 ゴミを進んで拾う人が多いように思いました。
最後に、今大会の冠スポンサーである(株)ケイテック様、会場及び ボートを貸して下さいました大漁丸様にはスタッフ一同心よりお礼 申し上げます。