1位 渡辺正弘・佐藤勝則
場所:スタート地点のデッドスローエリア解除となる岬の先端から、月島方面に向かって左手に初めに見えてくる島との間。8m〜10mラインで、広大なフラットエリアのなかから、山々の地形から想定できるチャンネル跡や、旧観光船発着場の浚渫跡などの数少ない地形の変化にポイントをしぼりこんだ。
釣り方:ベイトフィッシュパターンがメインとなるこの季節で、横の釣り(ドラッギング)と縦の釣り(リフト&フォール)をレンジや地形によって使い分け、今回は縦の釣りで反応が良かった。メインとなるベイトの群れを探すのは必須条件となるこの釣りで、バスの付いている群れと、付いていない群れを判別するのもひとつのキモとなる。それと魚探が一番重要視される。魚探にベイトの反応があればボート真下にダウンショットをフリーフォールさせ、群れの中にルアーが送り込まれていくのが魚探で確認できる。2、3回しゃくり上げるとベイトの固まりが散り、ポッカリ空いた所にラインにテンションを感じながらフォールさせるとバイトがある。この釣りはスイッチが入ると周囲のバスが異常に反応するので2人乗船のJ�兇僕�効な釣りとも言える。すべてを魚探で映し出し、魚探で見るサイトフィッシングである。
タックルSet1: ショートリーダーダウンショット・パールカラーワーム(ホワイト)
+ ノリーズNシステム・RR600STS + TD-X2506C + サンライン・スパーFCスナイパー2Lb
タックルSet2: ショートリーダーダウンショット・パールカラーワーム(ウォータメロン)
+ エアバイパーZAPHEAD・AVS-510UL + TD-X2506C + サンライン・スパーFCスナイパー2Lb
メッセージ: 桧原湖をメインに釣りをしている二人にとって、念願の優勝ができてとても嬉しいです。シーズンを通して素晴らしい景色とファイトあるスモールマウスバス、このフィールドで今後もみんなが楽しく釣ができるよう、マナーあるバスプロとして啓蒙活動や指導にがんばりたいと思います。また、いつもお世話になっているTACK!小野社長、芦野専務はじめTACK!スタッフのべてらん横田、くろちゃん、安藤さん、千歳、ラッパさん、ぎゅうちゃん、タカ、ワールド吉田君、ごぶさたしているチャプター会長のおがちゃん「とったどー!!」皆さんに感謝しています。
2位 大泉貴夫・近藤利弥
場所:糠塚島沖 8〜9mラインのインレットからの湧き水とベイトのいるエリアがメイン
釣り方:シンカーを底に付けないスイミングとドラッキング
タックルSet1: スイミーバレットのダウンショット・ワッキーダウンショット
+ テムジン・エアリアル ハイパホーマンス ダウンショット + バスザイル2.5lb
メッセージ: 釣りに対して刺激をくれるまわりの仲間と最終戦2位という結果を出すことができた大泉貴夫選手に感謝致します。
3位 金木重富実・高橋和也
4位 渡部修・徳長英宗
場所:こたか森キャンプ場前から続く北側の小さなワンド。岬とハンプの間のフラットエリア、水深7〜12m
釣り方:魚探に出るベイトフィッシュの層にライトキャロライナリグを直撃。そして、ひたすらステイ
タックルSet1: ネクストワン・フォーチュンの1/2カット3.5gシンカー
ライトキャロライナリグ + フェンウィック・テクナAV ドラッギングスティック63UL + ダイワ・イグニス2506C
+ アプロード・メタルレーザー3lb
タックルSet2: レイン・クラッカージャック
タイニーBホッグ5gシンカー ライトキャロライナリグ + フェンウィック・テクナAV 66L + ダイワ・イグニス2506C
+ アプロード・メタルレーザー3lb
メッセージ: ようやく桧原湖プロシリーズでお立ち台に立てました。応援して頂いているサンヨーナイロン様、ウエスト様、ありがとうございました。これからも頑張ります
5位 佐々木義高・佐々木智之
場所:馬の首対岸の赤土岬7m〜12m 月島南 7m〜8m
釣り方:ベイトが絡む岬でスタンプなどのストラクチャーにキャロミノーをスローに一定のスピードで丁寧に通す。バイトがかなり浅いため(ミノーのリアフックのみにフッキング)タックルにかなり助けられた。月島南エリア7mでも同様キャロミノーでスロードラッキング
タックルSet1: バスデーシュガーディープ50SP MZ-19キャロタイプ 9mm がまかつ TREBLE
21 #8 + Pro4EX スーパースプリットショットスペシャル 2002spec + ダイワ トーナメントX2500
+ エムズクエスト ダイレクツ 3LB
その他: イブシギンドットコム 入れ替えシステム
メッセージ: 来年の桧原湖でも私はもちろん東北プロ4軍団一生懸命がんばりますので応援宜しくお願い致します。
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