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JBウエスタン琵琶湖B
第4戦
ネクストワンCUPCUP
02月23日(日)
琵琶湖(滋賀県)
フィールド状況・データ |
天気 |
曇り |
風 |
北西3m |
気温 |
6℃ |
水温 |
7℃ |
水位 |
-24cm |
水質 |
所々に濁りあり |
参加者数 |
105人 |
検量人数/率 |
19人/18% |
LM人数/率 |
0人/% |
バス総数 |
20匹 |
バス総重量 |
32,537g |
1匹平均重量 |
1,626g |
匹数内訳(リミット3) |
3匹 | 0人/0.0% | 2匹 | 1人/1.0% | 1匹 | 18人/17.1% | 0匹 | 86人/81.9% |
重量内訳 |
5000g~ |
1人/1.0% |
4000g~ |
0人/0.0% |
3000g~ |
1人/1.0% |
2000g~ |
2人/1.9% |
1000g~ |
14人/13.3% |
1g~ |
1人/1.0% |
~0g |
86人/81.9% |
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早くもシリーズ最終戦を迎えたJBウエスタン琵琶湖Bシリーズ。開幕戦は鷲野准一選 手ただ1人というウェイインでこの先どうなることかと不安になったが、第2戦以降
は天候に恵まれて全日程が予定通りに消化された。
今大会は前日の昼過ぎから降り始めた雨の影響が心配されたが、多少濁りが入った程 度で低気圧の通過後も風が強まることはなかった。
人間にとってはまだまだ冷たい雨でもバスは春を察知できるのか、上位入賞者パター ンには春を意識したものが目立ちはじめた。これまで西岸および浜大津エリアのハー
ドボトムが1つのKEYになっていた攻略パターンだったが、今大会では東岸組も健闘。 これまでのBシリーズ最多の19名が魚を持ち込み、シャローで結果を出した選手もい
た。
今大会で優勝を飾ったのは、今期初の5kg台をマークした長嶋 純選手。小型ボート ながら堅田から近江大橋まで広範囲を攻め、浜大津周辺の岩がからむ水深2mライン
で1/2ozフットボールジグをズル引いて2本のビッグバスをキャッチ。バイトは10時 ごろに連続したとのことで、1本は優に3kgを越えていた。今大会で唯一2本の魚を
キープし、前週の琵琶湖A第3戦に引き続いて連続のお立ち台となった。
今大会2位はシリーズ優勝を争っていた市川哲也選手で、3,200gのビッグバスを持ち
込んで年間優勝も手中にした。同選手が攻めたエリアは、西岸の岬が絡む4mライン のピンスポット。点在するゴロタを3/8ozフットボールジグで攻略した。本人曰く、
例年春になった方が調子が落ちるらしく、寒くなることを願っていたという冬男が今 年初のシリーズチャンピオンに輝いた。
第3位は木の浜の浚渫5mラインを狙った大仲正樹選手で、2,580gの見ごとなビッグ バスで上位入賞を果たした。使用ルアーはガード付きの3/8ozラバージグ+ベビーブラッ
シュホッグ。比較的岸寄りのエリアらしく、3日前にも同スポットで55cmを上げたそ うだ。
第4位はコナキ1/2oz+パワーホッグ4inで下物浚渫を攻めた川崎栄一選手、第5位に は東岸のシャローカバーにラバージグをねじ込んだという泉谷 誠選手が入賞した。
なお、このシリーズはウェイイン率が低く、全4戦中で1度でもバスを持ち込んだ選 手全員が10月に開催される「全日本バスプロ選手権」の出場資格を獲得した。
報告:バスマガジン編集部
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