天気 | 晴れ |
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風 | 弱 |
気温 | 20~26℃ |
水温 | ℃ |
水位 | 減水 |
水質 |
参加者数 | 123人 |
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検量人数/率 | 104人/84% |
LM人数/率 | 47人/38.2% |
バス総数 | 368匹 |
バス総重量 | 178,292g |
1匹平均重量 | 484g |
5匹 | ![]() |
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4匹 | ![]() |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
5000g~ |
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4000g~ |
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3000g~ |
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2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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2006年7月13日(木)JBイースタン河口湖B第3戦が開催された。今回は鵜の東が爆発し同じエリアで長谷川勇が5760g、茂手木祥吾が5,315gを短時間で釣り上げ1,2フィニッシュした。
NBCNEWSは今回も前日プラを行う山木選手のボートに同船させてもらった。前回より更に減水し、若干の濁りもあった。スポーニングはほぼ終了。前回たくさんあったブルーギルのスポーニングベッドもかなり減っていた。前回より若干だがウィードが伸びていたが、例年よりは少ない感じ。少し前に行われた放流により、産屋・西川・さかなや・パセオの各放流地点には「やられ系」がたくさん居た。前回よりもシャローの浮き気味ブルーギルが減っており山木選手が前回使ったパターンは通用しないらしい。鵜の東ハンプ群や岬絡みの4~7mあたりをチェックするものの、小型しか釣れないプラクティスだった。途中から恒例となった、阿部選手とのダベリタイムに突入。ただ今回は様子が違って釣りをしながらのダベリタイムとなった。最後はJB桟橋付近で山木VS阿部の放流ヤラレ系釣り大会に突入。しかし、なかなか釣れない・・・。年間優勝を争う2人だが「明日は朝からさかなやで放流」という結果になった。周りの選手によれば「放流で2500~3000は可能」らしい。実際大会となればそう簡単に釣れなくなるのが常だが、果たしてどうなる事やら?
そして大会当日。阿部選手が引いたフライト抽選で、赤が2番スタート。結果、山木・阿部・野村などの年間首位を争う選手が西川~JB桟橋に集中した。8時過ぎに様子を見に行くと、この時点で山木が1300gを含め3本、阿部が2本目をキャッチするところだった。
年間TOP2名が苦戦を強いられている頃、鵜の島東ではキロフィッシュの爆発が起こっていた。
今回の1、2となった長谷川勇と茂手木祥吾は、鵜の東のハンプで9時前には5キロを超えていたらしい。群れが回ってきたのか、元々居た群れがそのタイミングで口を使ったのかは解らないが、2人ともバタバタと釣れたらしい。すぐ横に浮いていたもう一人の選手には釣れなかったらしいので、タイミングとスポットがマッチした結果のようだ。
全体的には123名参加で84%のウエイイン率とよく釣れる状態。放流でベースを作って地バス系を混ぜてシングル、全て地バスでお立ち台といった感じだった。
山木一人は前日ノンキーしか釣れなかった岬がらみのディープで2キロ近いバスをキャッチし4位入賞。1位、1位、4位と文句なしの成績で年間チャンピオンに輝いた。
レポート・写真 NBCNEWS H.冨樫