天気 | 晴れ |
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風 | 強風 |
気温 | ℃ |
水温 | 18℃ |
水位 | 減水 |
水質 |
参加者数 | 87人 |
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検量人数/率 | 69人/79% |
LM人数/率 | 15人/17.2% |
バス総数 | 208匹 |
バス総重量 | 62,704g |
1匹平均重量 | 301g |
5匹 | ![]() |
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4匹 | ![]() |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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2006年10月7日JBIIプロアマ河口湖最終戦タックルベリーCUPが開催された。秋の3連休初日。天気は快晴で絶好の行楽日和だが、それは陸上に限っての話。湖上は方向の不安定な強風が一日中吹き荒れた。プロ戦なら通常通り開催可能だが、今回はアマチュア同船という事もあり「安全第一・釣果第二」という会長の判断で、大橋より内側限定での開催となった。
今大会も記者は山木選手に同船して大会に参加。スタート直後、大橋橋脚を撃ちに行ったものの突風に煽られ「釣り不能」。おとなしく風裏気味のロイヤルワンドへ退散した・・・・。全体的には産屋・浅川・畳岩・ロイヤル沖台地の4カ所にボートが分散したが、時間によって風向きが変わり、風裏にボートが集中する感じであった。瞬間最大風速は20mを超えている感じで、もろに風を受ける場所ではボートステイやライトリグの操作は困難を極めた。今回は河口湖では珍しく大きいボートサイズや優れた操船技術、そしてバランス感覚?を要求される大会となった。
風が弱まればエリア限定解除の予定だったが、向きこそ変われどその勢いは変わらぬまま検量の時間を迎えた。
ほとんど放流の無い河口湖だが、河口湖生まれのバスは順調に育っているようで、15cm級とキーパーやや上のサイズはシャロー~ミドルレンジのウィード周りに着いているようだった。この悪条件・エリア限定の割にはよく釣れて検量率は79%、リミットメイクも15組17%だった。
優勝の内田成実チームは朝のうちに浅川のシャローをスピナーベイトで流してキッカーをキャッチ。これが決定打となり3本ながら2810gというハイウエイトを持ち込んだ。
年間成績は、8位、15位、3位の小礒真一郎チームが獲得した。
写真・レポート:NBCNEWS_H.togashi