天気 | 晴れ |
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風 | 北西5~20m |
気温 | 13~19℃ |
水温 | 18℃ |
水位 | 減水 |
水質 |
参加者数 | 88人 |
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検量人数/率 | 55人/62% |
LM人数/率 | 6人/6.8% |
バス総数 | 112匹 |
バス総重量 | 42,647g |
1匹平均重量 | 380g |
5匹 | ![]() |
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4匹 | ![]() |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
4000g~ |
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3000g~ |
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2000g~ | 0人/0.0% |
1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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2006年10月8日JBマーキュリーオーナーズプロトーナメント第3戦が河口湖で開催された。天気は快晴。初冠雪した富士山も最高の眺め。しかし、前日の暴風はおさまる事を知らず更に勢いを増した。
定刻通りにミーティングは行われたが、あまりにも危険なのでとりあえず待機。ロイヤルワンドでここまで白波が立つのは珍しい。風下の畳岩方面はヒラスズキが釣れそうであった。突風により竜巻が起こるなど、尋常ではない風。中止と思われたが、徐々に突風の頻度が下がった10時に本部から緊急メールが発信された。「今から1時間ゴミ拾いをして11時にイベントカー集合」。
自信のない人は大橋の外に出ない、もしくは棄権する。あくまでも船長としての自己責任で。という条件でエリア限定無しの15時帰着というルールで11時に競技開始。
朝ほど酷くはないが、それでも普通なら釣りをしない強風。エリアによっては平穏な場所もあったようだが、後に選手に聞くと「久々にシートを使った」「エンジンで戻りながら釣りをした」「身の危険を感じた」「突風が来る度しゃがまないと飛ばされそうだった」等々凄い話のオンパレードだったが、事故もなく15時に全員帰着。
意外に検量の列は長かったが、ほとんどが1~2匹のみ。写真撮影ボーダーを1200gにした。中盤遠藤隆将がキロオーバーを持ち込み優勝かと思われたが、終盤林直樹が5本で4215gを持ち込み、ぶっちぎり優勝となった。同選手はこの強風下、鵜ノ島東側8~6mハンプのネコリグでビッグフィッシュを次々キャッチ。試合前から完全に掴んでいたパターンらしいが、この風・時間で釣ってくるのは凄い。
年間ポイントランキングは増田聖哉が124ポイントでAOYを獲得した。同選手は去年2位、今年のJBIIシリーズでも年間3位を獲得している。夏~秋開催の河口湖トーナメントでの強さが目立つ。更にジャンケンも強かった。毎回超豪華賞品であふれる当シリーズ。今回は最終戦という事でエレキのジャンケン大会。それも征した同選手!。
来年も開催されるらしいので、豪華賞品多数のマーキュリーオーナーズトーナメントに是非ご参加ください。
レポート・写真:NBCNEWS H_togashi