天気 | 曇り後雨 |
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風 | 弱 |
気温 | 18-23℃ |
水温 | 22℃ |
水位 | -6m |
水質 | クリア |
参加者数 | 89人 |
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検量人数/率 | 44人/49% |
LM人数/率 | 4人/4.5% |
バス総数 | 62匹 |
バス総重量 | 19,558g |
1匹平均重量 | 315g |
3匹 | ![]() |
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2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | 0人/0.0% |
2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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梅雨の重苦しい雲の下でJB生野銀山湖プロシリーズ第3戦バークレーCUPが開催された。前日から大会終了時刻まで雨が降ったり晴れ間が出たりと山間部特有の刻々と変化する天候となった。先週から水位も約3m上がりそれに伴い上流部の状態も変化し、多くの選手が上流部に集まりかなりのプレッシャーがかかり、黒川最上流部は激戦&激タフエリアと化していた。
そんな中優勝を勝ち取った柴田勝規選手は帰着時間が迫り、人が少なくなった黒川上流部で魚を追い込んでリアクションで食わす作戦に成功し2448gのビッグバスを釣り上げた。その前に40cmクラスを逃がしてしまい、粘りに粘って帰着時間15分前に掴んだその1本の魚は彼に大きな感激をもたらす結果となった第2位の西平守良選手も黒川エリアでノンキーに悩ませながらも300g台を入れ替えリミットの3本をウェイインした。同選手はプラクティスで好感触を掴んでいたが釣れ方にズレを感じ、4mラインのボトム狙いが功を奏しこの結果となった。第3位の平山盛啓選手は中流域の4~5mラインをダウンショットで攻め続けリミットメイクを果たした。第4位の小椋英憲選手は上流域の立木と下流域の岩盤エリアをダウンショットで攻略しリミットメイク。第5位の大下真弘選手は法道の岬をジグヘッドワッキーをスイミングさせリミットメイク。3~5位の選手は共に昼過ぎからの雨がバスの活性を上げ、タイミングが合ったとインタビュー上で話してくれた。
次戦は最終戦となるカツイチCUPだが開催日は9月4日。約1ヶ月半のブレイクとなるわけだが9月という時期、気候、水位など様々なファクターが最終戦にどんなドラマに色を添えるのか楽しみであり、それに対し敢然と立ち向かい攻略する選手達の姿にも期待したい
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