NBCチャプター和歌山第1戦ゲーリーインターナショナルCUP

概要

【Champion】
⇒優勝者, 選手権保持者, 優秀な人(提供:JapanKnowledge)

◆チャプター和歌山は西暦から2000を引いて下さると稼動年数が計算できます。本年は2008年ですから稼動8年目を迎えることになります。(憶えておいてくださいね)

◆毎年第1戦は恒例の【椿山ダム】にて行うのですが、今年は「予想外?・想定外?」の出来事が発生しました・・・。
　もともと綺麗な直線コースを持つ【椿山ダム】はとても立派な漕艇場を備えています。

が・・・。実は↓チャプター当日にイベントとぶつかってしまいました。
※【椿山ダム】は和歌山県内でもっとも大きな貯水池を誇り「美山漕艇場」(H7/11オープン:県下唯一の(社)日本ボート協会公認競技コース)や隣接する親水公園は園内にせせらぎ・人工池・滝等があり、漕艇場と一体となって都市住民との交流の場、町民の憩いの場として親しまれています。(一部省略・引用:日高川町HP)

◆さて、計量の時間になると最初にあがってくる選手の「表情」を見ながら、私は釣果を推測するのですが、毎年この時期は「椿山ダム」にて開催するため、今回の「七川ダム」釣果は予測不能。
　もちろん釣果を推測するのは選手みなさんの雄姿を写真に収めるためでございます(実は過去に一度だけお立ち台選手の撮影を忘れてしまいましたゆえ、最近は早め早めの撮影を心掛けています)
⇒今回は3kg超えをひとつのラインを設定し、いざ撮影を開始しました。(結局上位8名)

◆さて・・・・。【今回の優勝者】谷口真一選手
　練習の虫と呼ばれるこのお方「寡黙な人」のイメージがあるのですが、実はかなりな数でお立ち台・もしくは表彰台に立っていらっしゃいます。
　サンバイザーの奥に鋭く光る眼光は「やってきたで～・・・。」といわんばかりの微笑みを蓄えながら、しかも涼しげ光線だしまくりのクールな姿に計測係りも緊張気味～・・・・。
　今回は岸野プロが「男の中の男釣り～」(あっつ!岸野プロはヤバス人ではありませんよ。男の中の男前を見せつけた釣り～と言う意味です)を実践するも僅差で谷口選手に軍配～で岸野プロはグッ・バ～イ!

◆今回は是が非でも優勝を狙って皆の前で堂々と発表することがあります・・・・。と胸を張って笑顔で答えてくれたのはこれまた小差で惜敗の栗栖選手・・・。何を喋ってくれるのでしょうか?次回に期待したいと思います。
　4位の土居プロ・5位の大江選手はもはや常連でございます。本年もいっそうのご活躍をご祈念申し上げます

◆最後になりましたが、日頃よりチャプター運営に多大なるご支援を賜ります「ゲーリーインターナショナル」様におかれましてはますますの充実・ご発展をお祈りします。
　また拙い大会運営にも関わりませずご理解・ご協力を頂いております参加選手並びにご家族の皆様、無事故運営を快くご支援くださる近隣住民の皆様におかれましてもこの場をお借りし厚くお礼申し上げます。(文責:副会長 新名儀和)

上位のフィッシングパターン

優勝◆谷口真一選手

・メインエリアは本流ト-フ岩の上流。流れ込み。
・リミットメイカー・ハイパーリーチ(ベイトフィッシュカラー)のダウンショットをひたすらシェイク
・サワムラ・エコワンナップシャッド5インチ(落ち鮎カラー)の高速巻き


2位◆岸野義範プロ

・メインエリアは本流最上流部ト-フ岩上流側のゴミだまり。
・ケイテック・ラバージグ(1/2oz・スカートはグレーの透明)にトレーラーはスパイキー・ファンキーホグ3in(モエビカラー)でカバー打ち
・ラインは35lbを使用。


3位◆栗栖大典選手

・メインエリアは添野川上流部。
・自作スモラバ10.6g。リミットメイカー・ストレート(ベイトフィッシュカラー)のネコリグでサイトフィッシィングで狙う


4位◆土居光男プロ

・メインエリアは平井川上流部。
・エコアライブシャッド(ルートピアカラー)のジグヘッド(0.9g)を細かくシェイクして魚に気付かせて食わせていった


5位◆大江一仁選手

・メインエリアは会場から見える本流の橋から平井川にかけてのストレッチ400～500mの範囲、ダウンヒルに落とし込んで狙った
・バークレイ・ガルプバルキーパワーホグ(グリーンパンプキン)のライトテキサス

成績表

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