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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2001第3戦フォトレポート]

菊元俊文追っかけレポート1
恒例の最終日同船レポートといきたいところですが、今回はレンタルボート戦なので、同船はできませんでした。朝のインタビューによれば、暫定1位の菊元は2日目までと同じポイントとのことなので、陸からでも撮影できると判断し、実行しました。とはいえ、ちょっと距離的にギリギリな感じでかなり見にくい画像(デジタル120倍ズームのDVキャプチャ画像)が多くなっています。予めご了承ください。

スタートと同時に菊元が向かったのは、初日2日目同様、スタート会場から西へ300mほどいった場所。NBCNEWSが駆けつけたときには既にマーカーを投入し釣りをしていた。

具体的には、水中島からみえるこの白い建物のほぼ正面。水深2m台のウィードパッチを狙っていたとのこと。

結果からいうと、この日はこのスポットと、100mほど東よりのスポットの2ヶ所でしか釣りをしなかった。

7:40

マーカー付近にラバージグをキャストし続ける。
ホンガリングがメインの攻め。ときより、ストロークの長いスイミングなども混ぜていた。

8:00

菊元の沖には暫定2位の今江が浮いている。望遠レンズによる画像のため、近場にいるように見えるが、両者の距離は100m以上離れている。

菊元はスピナーベイトを数回キャスト。速めのリトリーブだった。

8:05

離れているとはいえ、相手の動きは見える。両者ともお互いをあまり意識していないようにも見えるが、、、、菊元が今江に視線を送る。

今江はロッドやワームを交換するためか、何度かしゃがんだ。フロントデッキから移動はしないので、釣れているわけではない様子。

 

過去にいろいろな選手に同船したが、レイクミード以外、試合中水分はあまりとらなかった。しかし、菊元は頻繁に飲料を口にしていた。

スピナーベイトからラバージグロッドに戻る。

後ろに倒れてしまうんじゃないかと余計な心配をしてしまうほどの、仰け反るような瞬間的フッキングを頻繁に行う。見ている方はドキドキ。

後で聞いた話では、違和感を感じたら全てフッキングしているとのこと。

静と動。

頻繁にキャスト〜アクション〜フッキング動作を見せる菊元と違い、ディープ側を狙っている今江に動きはほとんどない。

8:30

雲が薄くなり日差しがでつつある。
上着を脱いだ。

反町をすれ違い状況を聞かれる。
笑いながらも首を横に振っていた。



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