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JBII琵琶湖第4戦<



トーナメント概要結果上位のフィッシングパターン写真

上位のフィッシングパターン
1位 堀勇介・宮廣祥大
場所:カネカ沖(エリの沖)3〜4mにあるカナダモのパッチ
釣り方:同じエリアでもとにかく水のきれいなところで、全く枯れていない青々としたカナダモを探しテキサスリグでとにかく撃ちまくる。デカイやつは根元にいるので、ウィードの濃さによっては根元まで落ちない場合もあるので状況に応じて12g〜28gまでのシンカーを使い分けた。
タックルSet1: パワーホグ5インチ テキサスリグ(12g〜28g) + 66H + ベイトリール + フロロカーボン14lb
タックルSet2: デカミックス テキサスリグ(12g〜28g) + 66H + ベイトリール + ナイロン20lb
メッセージ: ヒューマンを今年卒業して、プロ1年目にしてJB戦初めてのお立ち台が優勝ということで本当にうれしく思います。家族や友人、スポンサーであるトレック様にはすごくお世話になり、本当に感謝したいと思います。これからも上を目指してがんばろうぜ祥大!!

2位 植田洋介・羽根田浩志
場所:西岸のマンメード、下物6m〜3mのハンプ、西岸のウィード
釣り方:ツネキチのみ。羽根田56cm、52cm、植田33cmの合計3本。植田のラインブレークが悔やまれます。
タックルSet1: つねきちにスタッド + Airviper601UL + TEAM DAIWA -X 2506C + サンライン4lb

3位 入谷高広・西城雅昭
場所:北山田シャロー、1.5m。北山田2連取水塔沖、水深3m。水のきれいなエリアのみ。
釣り方:ウイードの穴の内周をフォーリングで釣っていくパターン。それ以外の部分を狙うと、ノンキーかギルの反応しか得られなかった。
タックルSet1: ヤマセンコー4インチ ノーシンカー&ネクストワン トリプルAAAタイプ3 + テンリュウLBB65 + TD-S + アプロードメタルレーザー10lb
タックルSet2: カットテール4インチ&ネクストワン トリプルAAAタイプ3 1/16ozジグヘッド + ICSS-64L TG + エンブレムZ2000iA + アプロードメタルレーザー5lb
メッセージ: 今年の最終戦でやっとお立ち台に上がることができました。パートナーの西城選手には1年間共に戦ってくれてとても感謝しています。そしてネクストワン様、サンヨーナイロン様、リバース様、そして仲間のみんなにも感謝&これからもよろしくお願いします!

4位 森篤志・佐保伸一

5位 植村訓一・北川寛
場所:北山田の2連取水塔の沖で、水深は2.7〜3.0mの所です。沖へ行く程に濁りが出てくるので、水の綺麗なエリアを流しながら釣って行きました。
釣り方:スピナーベイトをフルキャストし、着水後すぐにリトリーブを開始。水面下約20〜30cm(ブレードの反射が目視出来る程度)をトレースし、藻穴やウィードの株の陰から出てくる魚のバイトを取りました。フォローベイトとしてデッドリンガーのテキサスを使用しましたが、取れた魚は全てスピナーベイトでした。
タックルSet1: ジャッカル イラプション1/2oz ホワイトチャート + メガバス F4-59TX + ダイワ TDZ-105H + 東レ スーパーハードナチュラル 10lb
タックルSet2: デッドリンガー 6インチ ウォーターメロン ゲーリータングステンシンカー 7g + メガバス F4-66X + ダイワ TDZ-105H + 東レ スーパーハードナチュラル 10lb
メッセージ: バスフィッシングを楽しむ者にとって、それを取り巻く環境は、一層厳しいものに成りつつあります。我々(パートナーの北川寛選手と)2人の年齢を足すとちょうど90歳となります。こんなオッサンが、家庭を放りっぱなしでバスフィッシングに熱中しているのですから、『若くて溌剌』とした皆さん、どうかこれからも諦めずに続けてください。皆さんは子供達へ、そして我々2人は孫達へ。【継続は力なり】 最後にいつも応援してくれる北山田の仲間達、わがままを黙って聞いてくれる妻と愛娘に深く感謝!!


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