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JBII早明浦第2戦<



最終結果上位のフィッシングパターン写真

フィールドコンディション
減水傾向にある早明浦ダム、そして、存在する多くのパターン。昨年ウイナーを出した上流は沈黙したものの、中下流エリアではさまざまなパターンでバイトがあった。ただ、サイズがまとまり、キッカーフィッシュをいかにキャッチできるかがキーになった。

上位のフィッシングパターン
1位 高島輝人 山田亮 4280g

500〜600g4本は10時までにそろったが、ウエイトは3kg以下であった。帰着時間が迫り、中流域の柚子ノ木橋下流にあるワンドで1/2ozフットボールラバージグ(ブラック)、トレーラーにケイテック3インチグラブ(ウォーターメロン)のフォールとスイミングのアクションでキッカーとなる2100gのビッグフィッシュをキャッチすることが出来た。


2位 常光健 西原克彦 3910g
前日、下流で見つけたネストが一晩で50cm以上減水し、ほとんど干上がってしまった。当日は、出会い系のネストを見つけ、リミットを早めに作ることが出来た。その後、ウエイトアップを目指しアフターの回復バスを狙うため、上流の瀬戸川ワンドの相川橋周辺や吉野川の三石橋周辺に移動した。水深1m以内のカバーについているバスはリーチやカットテールのダウンショットリグのロングシェイクでキャッチした。また、シェイドに付く見えバスを狙って入れ替えていった。今回は前日プラで予想したウエイトより良く120点満点の展開になった。いつもお世話になっているTKマリーナ様に感謝します。

3位 山本和茂 石原一貴 3745g

瀬戸川と吉野川の合流点の岬で、センコー(ウォーターメロンシード)3インチと5インチのノーシンカーをフリーフォール後、シェイクして立ち木に引っ掛け、ハングオフさせて攻略した。桃ガ谷ワンド入口のスタンプエリアでセンコーをステイさせて、キッカーをキャッチした。


4位 本常昌三 石川晴彦 3693g

下流の南越ワンド内で、ネストの周りにいるキッカーとなるメスをキャッチ。その後、岬周りの岩のえぐれと立ち木周りで、カットテール(プロブルー)のノーシンカーとリーチ(イエローアユ)のジグヘッド1/16ozのスイミングフォールを使用し、すべて下流域で入れ替えを繰り返した。


5位 宮本修 加藤猛 3504g
桐谷ワンド入口より上流に向かってのエリアと上流域の三石橋周辺エリアで、減水して出現したガレ場の立ち木を、スピナーベイトのDゾーン(ゴールド)フォローと3/8ozジャンボグラブ(ウォーターメロン)のずる引きで攻略した。


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