山中湖で驚異の5キロアップ
高木克之,圓井則雅ペアが5,420gで優勝
全国的に季節の進行が早い今年。富士五湖地方も例外ではなく、この日はなんと最高気温が22℃まで上がりTシャツ一枚でもじゅうぶんな陽気となった。風も弱く、暖かいを超えて暑い日となった。この陽気に誘われてか湖も春めいてきており数日前から「山中湖の浅いところで釣れだした」という声が聞こえてきた。
先週行われたチャプター戦では169人の参加でウエイインは25人と低調だったが、今大会はすさまじい結果となった。3キロ台がウイニングウエイトとなることが多い山中湖だが、優勝は5キロアップ。腹がパンパンのグッドフィッシュが多く持ち込まれハイウエイトの戦いとなった。またウエイイン率も80%と非常によく釣れた。
お立ち台インタビューによると、水深2〜3m台のウィードパッチのライトジグヘッドでの釣果が多いようだが、優勝の高木克之,圓井則雅ペアは平野ワンドでの小型サスペンドシャッドでの結果。合計10本釣ったという。
お隣河口湖に人気が集中しているが、山中湖もかなり「アツイ」フィールド。5位入賞の小森・岩井ペアは前日プラで1500を筆頭にキロアップを2桁釣ったという。みなさんも是非足を運んでみては?
成績表