天気 | |
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風 | |
気温 | ℃ |
水温 | ℃ |
水位 | |
水質 |
参加者数 | 29人 |
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検量/率 | 18人/62% |
LM人数/率 | 3人/10.3% |
バス総数 | 27匹 |
バス総重量 | 13,045g |
1匹平均重量 | 483g |
3匹 | 3人/10.3% |
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2匹 | 3人/10.3% |
1匹 | 12人/41.4% |
0匹 | 11人/37.9% |
2000g~ | 2人/6.9% |
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1000g~ | 2人/6.9% |
1g~ | 14人/48.3% |
~0g | 11人/37.9% |
2010年東条湖JBIIプロアマシリーズの最終戦「イマカツCUP」が減水の進む東条湖で開催された。
東条湖は8月お盆明けから一気に減水になりレイクコンディションも日毎に変化する状況の中、最終戦にタイミングを合わしパターンを読み切るのは困難だったが前日プラクティスでのタクティクスの組立で大きく明暗が分かれた。
子バスに翻弄されがちな中、キーパー場をいち早く発見しキッカーが状況変化で動き出すパターンを掴んでいたTOP50柳楽祐樹プロは虎視眈々と当日を迎えていた。そして当日フライトにも恵まれた柳楽プロは予定通りダムサイドの湖水循環付近の岩盤に入り、キーパーを2本キャッチした。そしてこれまた予定通りに風が吹き始めたのを見計らい本湖西岸の藤木フラット付近の8m水中岬のウィンディサイドでキロフィッシュを2本キャッチしシリーズ初優勝を決めた。
そして年間優勝争いは暫定1位片岡壮士プロは厳しい中でも抜群の安定感で手堅く6位入賞を決めプロ戦初のシリーズ年間優勝を決めた。
そして年間2位には今大会で浮き物につくビックフィッシュをキャッチし3位入賞を決めた松村真樹プロ、年間3位には3戦中2戦で表彰台にたったベテラン谷口政弘プロ、年間4位には今大会優勝で捲くった柳楽祐樹プロ、年間5位には2度目の年間TOP5入賞の山本栄二プロが決めた。
これで2010年シリーズは終了となるが今季はフレッシュな顔ぶれとベテランの活躍が輻輳する展開だったが、レイクコンディションとしては鵜の影響などで非常にタフなシリーズとなったのが残念だったがプロ選手達の真剣勝負の緊張感は年々増してきており成長するプロシリーズの姿が見える1年だった。
今季もご支援賜りました各スポンサー企業の皆様そして地元東条湖観光の皆様・参加プロ選手そしてパートナー選手の皆様のお陰で無事シリーズが終了できました。来季もまた熱きシリーズが繰り広げられるように期待し御礼とさせて頂きます。有難うございました来年また東条湖でお逢いしましょう。
JBII東条湖大会運営 木戸口若夫・村下泰健