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[インデックス][トーナメントレポート][ジャパンスーパーバスクラシック2000] |
10月29日木村健太選手同船レポート
9:03 4匹目ヒット!
「気分転換にワーム変えよ」
とノーシンカーのワームをゲーリー4インチのイモグラブに変える。その数キャスト後4匹目ヒット。
さっきまでは一気に抜き上げていたが、今度はランディングネットを使った。やや焦りが出始めたのか?
「今日はみんなバンバン釣っていますね。先週は2〜3時間で3桁、500くらいのが。目の前に落としたらパクって。ここも2回放流されているんですけどね。」
9:10 ウエイト変更
木村がキャストしてるのは3mより浅いところで、所々にウィードが生えている感じ。再びジグヘッドのロッドでキャストを続けるが、ウィードの絡みが多くなってきた。
「もう一回ウエイト戻します」
と1/32ozに戻す。
9:15 徳永兼三
スピナーベイトで広範囲を探る徳永兼三。この時間になると、小海エリアへ入ってくる選手が多くなってきた。
9:16 ライブウエルチェック
「1匹やばい」
9:27 5匹目ヒット
ジーーーっというドラグ音とともに5匹目がボート上に抜き上げられた。
「久しぶり」
9:28 続けて6匹目!
「あと1本釣って移動します」
9:36 7匹目!リミットメイク
「揃ったけど、きわどいのが1本いるんで、もうちょっとやります」
この時間になると、先ほどまでフィーバーしていた周りの選手が沈黙し始める。
「やっと僕の時間が来ました!」
「でも周りの魚でデカく見えるのは気のせい?」
--気のせいでしょ。と言った瞬間、隣の選手にナイスサイズヒット(笑)
「やっぱりデカイ!」
9:45 悩む
この頃から雨足が強まる。
「どうしようっかな。これじゃ優勝はできない。ダンゴの中。」
9:50 ライブウエルチェック
みんな元気
9:55 8匹目ヒット!
「プリプリだ」
一番小さいのをリリースし入れ替え。
ここまで木村はウエイトを一切計っていない。狙うのは優勝のみであり、細かいウエイトは気にしていないようだ。
9:59 大移動
エレキで沖へ。
「あの場所から早く抜けないと潰されます。自分はあの中でキッカー取る自信ないですから。ダンゴの中で終わっていまいます」