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帰着〜ウエエイン

毎週10cmと言われる程、ハイペースで減水傾向にある琵琶湖。桟橋の鉄骨のサビのあたりがいつもの水位。約90cmのマイナスだ。



午後1時。第1フライトの選手達が続々と戻って来た。本部で待機していたスタッフ、プレス陣の間に緊張が走る。

初日トップの小山が帰着。「やってしまいました。」と頭を掻いた。

「昨日は完全試合でした」と言う成田だったが、7,270gを持ち込み2日目堂々のトップ。プレッシャーを避けて、人の居ない場所で釣ったとのこと。

2位につけていた深江が検量に向かう。

2日間安定した釣果をキープし、6,325gをウエイイン。優勝確定のムードに包まれ、取材陣に取り囲まれた。

初日50アップを2本持ち込み6位の小野が3本をウエイイン。上位の選手達の多くが2日目でペースを落としているだけに、この魚は重要な鍵となりそうだ。

ゼッケンM90の浅野大和が5,740gウエイイン。5キロを超えた選手は、この浅野を含む4名だけとなった。

2日間きっちりリミットメイクを果たした下野。地元でのねばり強さを見せた。

ゼッケンM8の大薮秀樹は、5本のリミットを持ち帰った数少ない選手だ。




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