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[インデックス][トーナメントレポート][JBマスターズプロシリーズ第6戦] |
9月23日朝6時。厚い雲に覆われた河口湖はすっかり秋。トレーナーを着ても寒い感じの朝となった。
今回の会場は小海公園。
朝の突撃インタビュー
去年秋の河口湖を制した桂川いたる
ちょっと、フォールターンオーバーっぽいところもあって、でも、本格的なフォールには全然入っていないんだけど、水温の低下が著しいので、魚の方もちょっと慌てている感じ。
「水温はどれくらいですか?」
22℃から23℃。表層から下の9mくらいまでは一緒。0.5℃と変わらないくらい。どこにでもいられる状況。水に慣れちゃえば、バスにとっては快適な水温だと思うのね。ベイトも結構、シャローで駆け回っているから、シャロー組はこの天気だし、凄いウエイトが出る可能性は高いです。僕は行きませんけど。「そろそろアレ(クランクキャロ)の出番では?」
去年のアレで。ま、2000年モデルってことで。ちょっとね、2000年モデルは今までと違うんですね。浮き止めが一個付いただけなんですけど。
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現在ポイントランキングNo1深江真一
うああぁお。うあぁお。(意味不明な叫び)
「リーチがかかっていますが、どんな感じですか?」
リーチねぇ。いや、別に…。釣れないんですよ。ヤーバイんです。
「プラは昨日だけですか?」
いや、プリプラは3日やりました。どっちつかずで。って言うのも、前の日まで琵琶湖にいたんですよね。ワールドのプリプラで。それでも、どっちつかずで、どっちつかずなら河口湖行けみたいな感じで来たはいいけど、何だこりゃみたいな。ハッキリ言って、何もつかんでません。
「ライバルは手強いですよね。河口湖に強い選手が多い」
まあ、点数はガバっと開いているんで、あれなんですけど。自分は守りに行けばいいってことなんでしょうけど、こう釣れないと、守るものも守れないというノリなんでね。笑ってごまかせみたいなね(笑)。ギャグも冴えないッス。はっはは。
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112ポイント差で深江を追う竹内三城
今年ずっとまとめてきたんですよ。でも、今回だけはちょっと厳しいですよね。毎回厳しいんですけど、どうかなぁっていう感じです。
ランキング6位。河口湖に強い古沢勝利
ランキングはあんまり気にせずに、とりあえず常連の人達に、三強に勝つように頑張ります。
「三強というのは?」
野村くんでしょ、小泉くんでしょ、池田豊くん。今日?行きますよ。って感じです。ダメならゼロかなって感じで、頑張ってきます。
ランキング3位。こちらも河口湖に強い千葉隆
厳しいですね。でも、5匹獲れるように頑張ります。上位とは、ずいぶん離れちゃってるんで、やっつけます。
ランキング7位相羽純一
「まだまだ狙えるところですけど」
いや、ヤバイです。今回釣れば、ワールドもシングルも見えるし、頑張りますよ。
河口湖3強の1人小泉岳司
「今、5位につけていますけど」
いや、全然届かないです。私、今日、一年前のことなんで忘れちゃったんですけど、エントリーしてあったつもりが…。
当日参加なんで、また最終フライトになるんです。行きたいポイントが、おそらく人気のあるポイントなんで、なんとか時間帯を変えて作戦の練り直しですね。「深めですか?」
いえ、浅めなんですけど、時間を変えて、タイミングを計って入って、なんとか揃えようって感じじゃなくて、大きいのを3本、4本っていう感じで頑張りたいと思います。
悲願のバスオブをとれるか?柳栄次
点数差を考えたんですけど、深江プロとは170何点とか開いてるんですけど、2位の人と60点台の差になるんですよ。ですんで、まだ夢をあきらめずに。この差をひっくり返すとしたら、勝つしか無いんですよね。もう、勝つつもりで行こうかな。今回は。頑張ります。