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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2000第1戦レポート] |
増田聖哉プロ密着レポート
最初のポイントへ
大橋を超えてUターン。
「昨日は曇っていたから気圧が下がって釣りやすかったんだけど、今日は晴れたでしょう。気圧が上がってますよね。昨日よりは辛い展開になると思います」
今日の意気込み ![]()
殆どのボートが大橋をUターンしているのを見て
「思った通り8割はこっちですね」
「初日5本、2日目8本ということですが今日は?」
「柳が1700は捕ってくるからね、2キロ捕らないと優勝はできないね。柳の動きが見えるから(これから行くポイントが柳プロと近い)、牽制って訳じゃないんだけど、お互いでプレッシャーの掛け合いというか」
「こういう厳しい時期は一日通して5本捕るのがポイントですね。ハイシーズンのように朝イチ5本捕ってとかじゃなくて」
8:08 ポイント到着
最初のポイントは激戦区の千畳ヶ崎の溶岩帯。昨日よりもボートが増えている感じだ。
ジグヘッドのロッドを手にしてファーストキャスト。溶岩岬の先端付近にキャストしているとのこと。
8:11 いきなりノンキーヒット
この銀座状態ぶりを360度パノラマ写真に納めようと、ボートデッキ後ろで撮影していたら増田プロから「ノンキーです」と声が掛かる。振り返ってみれば既にランディング済み。あらら、すみません。
ノンキーとは言えさい先の良いスタートだ。
8:13 下野プロにヒット
すぐ横にいた下野プロにヒット。なかなかのサイズだった。
8:19 ニジマスヒット
またまたヒット!とおもったらニジマスでした。
8:33 キーパーヒット!
ジグヘッドをキャスト&フォールさせ細かい速めのシェイキングを繰り返している。時折、ロッドを手前に引くとティップが曲がるのだが、溶岩に軽く引っかかっている感じ。
しかし、更にティップが曲がったら、、、
ヒット!パッと見でキーパーと解るサイズ。一気に抜き上げランディング成功!そのままライブウエルへ。
8:34 エア抜き
連続ヒットを狙ったのか、一回キャストしすぐにピックアップ。その後バスを取り出しエア抜き。
ライバルは目の前
柳プロはわずか数メートル先に。
そしてこの直後、、、、