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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2000第3戦レポート] |
7月16日
平沢プロ密着レポートその3 3ヶ所目:塩口排水路
8:31一番奥に他の選手が居ることを確認し まずは左のヘチをスピナーベイトで流していく。岸スレスレに超正確にキャストし壁を擦るようにリトリーブしている。さすがワールドプロ、どんな釣りもそつなくこなすものだ。
この川は両岸がコンクリートで垂直に護岸されておりクイなども多い。
8:37
ラバージグに変えてクイやタイヤなどに静かにピッチングしながら上流へ向かう。
8:47
久々のヒット!
「キロあるか?」
「いや、ないなー850くらいかな」
朝釣った600クラスと入れ替えを行う。「ここは小さいバスがいっぱい居るんですよ。卵から孵ったばっかりみたいな。それを守っているバスがいるんじゃないかと」
「プリプラんときはプリスポーンバスがいっぱい居ましたからね。6キロは軽く越える感じでした。」
8:57
雲が切れ待ちに待った晴れ間が顔をだす。
スタート前に「晴れれば食う」と言ってたが、その言葉通りの展開になるとは、この写真を撮るときは思いもしなかったが、、、
9:00
ヒット!まさに晴れ間がもたらした魚だろうか。
この時点でハカリは使っていないがキロフィッシュであるのは間違いない。
「釣れましたねー諦めかけていたんですけどね。昨日より良いペースだぞ。あと4本!」
「何も無いとこに居ましたね」
というのは、先ほどまではクイなどのマンメイドストラクチャーばかり撃っていたのだが、この魚は上の写真中央のなんにも無い護岸で釣ったのである。
「今日は川釣れそうですねー。妹川とか。雨降って」
9:10
ヒットするが小さい。そのままリリース。
人の気配を感じ振り返ると対岸に反町。
平沢「どうですか?」
反町「3500くらい」
平沢「同じくらいです」
9:17反町が流してきた側をスピナーベイトで軽く流しながら下流へ。
「ところで最近アシ撃ちで流行しているセンコーノーシンカーやる人少ないですね?みんなラバージグですけど?」
「数は出るんだけどね、700〜800はいくらでも釣れるけど、大きいのはやっぱりジグですね」
とのことだ。
9:24
バイトがないまま河口へ。
「ダメだ、晴れない、、、今日は一日曇りかな」
9時に晴れ間が出たものの、また厚めの雲が空を覆いだした。9:33〜9:44
エンジンをかけ移動。一旦2ヶ所目のポイントへ行ったが、先行者が入っていたためUターン。
再び、最初に入った魚礁へ戻る。ここで気づいたのだが、平沢は30分刻みでポイント移動のタイミングを計っているようだ。