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第3戦ウィナー深江真一プロ密着レポート2
第2戦の関和プロに続き、今回もNBCNEWSレポーターが「優勝しそうな選手」の3日目に同船した密着レポートです。
赤い文字が深江プロのつぶやきです。レポーターから話しかけることはしないため、ほとんどが深江プロの独り言となっていますが、臨場感は伝わることと思います。
8:00 取材艇と会話 |
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プレス艇が寄ってきて状況を話す。 「ダメっすねー。風が無さすぎ。もうちょっと時間をおいた方が良い」 |
8:10 釣れない!? |
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「ここの魚置いといたはずなのになー」 今日のために、昨日は手を付けず、そっとしておいたらしい。 |
8:11 フッキング! |
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スィープフッキングの動作を見せる。バイト? ピックアップ後、ワームを見て「尻尾しか食ってない、なんやねん」
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8:14 2匹目ゲット! |
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2匹目は520g 「マメヤー、魚がちっちゃいよー」 「もう一匹釣れたら、アシ行ってグイグイイワせたいんやけど」 *ここはキーパー場なのか?とりあえず3本揃えたらアシ際の釣りに変えてウエイトアップを狙っている様だ。 「なんでさっきのは尻尾だけで、今のはのんでんや?」 *このバスはフックを飲んでいた。さっきは尻尾だけくわえたくせに、このバスはなぜ飲んでいるのか?ということ。
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8:22 ライバル発見 |
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対岸を走るアルミボートを見つつ 「あれは柳さんでしょ。下ってます、下ってます、下ってきてます。」 そして柳さんがボートを止めた場所を見つつ 「ウーーーーー、初日あそこで入れ替えしたんですよー」 |
8:26 シンカーロスト |
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「どんどん無くなるなー」 |
8:30 移動 |
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「アシモードにはいります!」と宣言しボートを上流に向けてプレーニング。 本日初の大移動となった。GPS付きのボートなので、変化に乏しい利根川でも迷わず一発でポイントで到着。
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8:32 先行者あり |
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2箇所目のポイントは小見川大橋上流西岸一つ目の小さいクリーク。 先行者が居ないのを見て「よっしゃー」と喜んだものつかの間、、、、、 クリークの一番奥に先行者が,,,, ボートをUターンさせ一つ上流のクリークへ。 |
8:33 先行者なし |
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「おるかー?おらんといてー」 *先行者が居るかな?居ないでねー。 先行者が居ないのを確認しエレキを下ろしてゆっくりクリーク内へボートを進める。なお、クリーク内ではエレキの操作にもかなり気を遣っている様子だった。(バスに気づかれないように)
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8:35 テキサスリグのショートピッチング |
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今度はテキサスリグのショートピッチングでアシ際を攻める。ワームは同じくボディーワーム。 ワームを手で持たずに、振り子のみで次々とハイテンポでアシ際を撃っていく。 トッププロだから当然とは言え、ピッチングはかなりの精度だった。アシ際ジャストに数センチの狂いもなく静かに打ち込まれていく。 着底後1秒ほどシェイクしピックアップ、そしてすぐにキャスト。キャスト数はかなり多い。 キャスト数を稼ぐために、今回から左巻きのリールを実践投入したそうだ。 「リーリングがカコカコしててメッチャカッコワルー、写真撮らんといてください(笑い)」
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8:40 3匹目ヒット! |
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水深が50cmにも満たないドシャローまでボートで入っていき遂に3匹目ヒット。さっきより少しウエイトアップし580g。
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8:55 先行者の影? |
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クリーク内に浮かぶ泡を見ながら「バリバリ船通った跡ありますねー」 プレッシャーに弱い小場所故に、先行者の存在が気になっている様子。 「むっちゃあつーて、汗出てきたんですけど、どーしますー」 確かに。本流は風が当たるが、クリーク内は無風でなかり暑い。 この後、パドルでボートをUターンさせクリークを抜けエンジンで移動。 |